木曜日, 3月 13, 2014

JBL2402ダイヤフラム交換と磨き

アフターマーケットのダイヤフラム到着です。オリジナルはアルミのリボン線でボイスコイルが出来てますがこのアフターマーケット版は銅の丸線で巻かれてました。



2405用のダイヤフラムは位置決めピンの穴がわずかに小さいためそのままでは入りませんでした。さらにリングの中央部の高さも違うことがわかりました。紙のスペーサーで高さ調整することに。


手に持っているのが作成したスペーサーです。ギャップ部に差し込んであるのはテープフラグタイプのポストイットを細く切ったものです。これでボイスコイルとギャップのこすれが出ないように位置だししてます。もちろんセット前にギャップ掃除してます。


位置決めピンの穴を広げた後、センターの弾丸(バレットで呼び名は良いのかな?)を固定。


端子に半田付けしてスペーサーを抜き取り組み付けます。



電動ドリルに研磨剤をつけたバフを装着して磨きます。


 左が研磨前、右が研磨後ですが切削跡がまったく違うことに気がつきました。左は刃先が鈍ったバイトで削っていてひどい荒れ方です。中央部のダイアフラムと対向する場所がきれいになってれば他の箇所は仕方ないですが工作の質が悪すぎですね。


バレット部はつるつるぴかぴかですが、外側はまだ塗装してないのでつりあわないですね。
そのうちやるかな。