月曜日, 10月 13, 2014

LM3886アンプ試作

以前「簡単なIC Ampの完成」としてLM3886アンプの作成をしたのは2008年12月でした。
過去記事→http://metalicglassdays.blogspot.jp/2008/12/ic-amp.html
はるか昔に共同購入したLM3886はまだまだ手元にいっぱい残っていて死蔵したままでした。
最近試作した「パラレルワールド梅」の部品買出しついでに海神でLM3886用の部品も買ってきてましたので、作成。トランス、シャーシ(といえるか廃材)、すべて手元のデッドストックです。
トランスも共同購入して死蔵していたもの。電解コンデンサも頂き物(Daiさんありがとう)。
基板はNetでみつけたありふれたもの。
一発動作で現在試聴ちう。

このトランス、見覚えのある方もあるかもしれませんね。Phenix製、17.5-0-17.5V5A 2回路から±25VDCを得てます。20-0-20V0.2A 2回路は使わないのでリードを束ねて押し込んでます。


左に見えているのはパラレルワールド梅です。


整流ブリッジはWEの492A 贅沢かもね。
電解は35V12000uFX2を正負各回路に。固定はねじ2本でらくちんに。
もう1セット基板を入れパラる余地を残してますが、そこまではいらないかも。
時々パラレルワールドとつなぎ替えて試聴してます。

使っているSPはこちら。ALTEC 604E + ALTEC288B&564ホーン
JBL2405はつながずです。


運転を始めて3日目。落ち着いてきた感があります。
切れ味のパラレルワールド、人肌のLM3886が第一印象ですが、もっと鳴らしてみます。