月曜日, 12月 31, 2007

あっという間の1年

今年の買い物は
1月
FED Stereo 
Kodak Range Finder(距離計)
2月
IDEAL Range Finder(距離計)
3月
LEICA M2
Summicron 50mm F2.0 (沈胴)
4月
Wollensak-11 Stereo Viewer
LEICA M39 Skylight Filter
Jupiter-9 85mm F2.0 (問題ありで返却、返金されず)
5月
LEICA M3 Single Stroke
6月
Elmar 90mm F4.0
Revere-22 Stereo Viewer
7月
Summaron 35mmF3.5 SM
TDC Stereo Vivid Viewer
8月
Summaron 35mm F3.5 (眼鏡付き)
9月
LEICA Meter MC
Summaron 35mm F2.8 (眼鏡付き)
10月
LEICA Meter MC 故障品だが、送料もかかるので買うことにした。
LEICA Meter MC 故障品買った
11月
LEICA M MC3個ずつ、要修理品買った
TDC Stereo Vivid Viewer
12月
Flectogon 35mm F2.8 EXAKTA用
Elmar 50mmF2.8 

というわけでいろいろ買った1年でしたが、M2,M3を入手したのが大きかった。
LEICA M Body 2
LEICA M Lens 5
Stereo Camera 1
Stereo Viewer 4

といった買い物でした。

金曜日, 12月 07, 2007

LEICA Meterの修理 その後1


LEICA Mは難あり品3個を買った中で1個がセレンの状態がよいが扉の
根元のヒンジ破損で感度切り替え扉が付いていない状態でした。そこで扉が使えるがセレンが
だめな固体に元気なセレンを移動させました。針は動いてくれています。
ただし、シャッタースピードが古い系列のため、適合するライカは故障中のDS(ダブルストローク) M3だけ。動いているM2,SS M3とも倍数系列のため、このメーターは使えません。というわけで
修理はしたものの出番はまだ出てきません。
ずっしりと重いダイカストのケースですが、表面の仕上げの塗装はさすがにどれもこれも痛んでます。
次回はMCの修理状況をUpする予定です。

秋空 @国立新美術館、Tokyo Mid town




LEICA M3 Summaron 1:2.8 35mm 眼鏡付き KODAK EB-3 ISO100 EPSON GT-X750
国立新美術館に行ってきました。今回はフェルメール展と日展。
フェルメールはがっかりでしたが、日展は良い刺激になりました。
PostのTest中に時々Iregal FontのErrorが出るので、写真と写真の間に字を入れないようにしました。

水曜日, 11月 14, 2007

LEICA Meterの修理


先日からeBayで買ったLEICA Meterは

3種類。MR4 1台、MC 5台、 M 3台。どれもこれも何らかの問題がある。

MR4ははじめ動作していたが時々動かなくなってしまった。

MCの1台は動作すると書いてあったが、高感度側しか動かない。

MCの残り4台では、セレンが元気なのが1つだけあったがケースの凹みが激しい。

Mの3台のうち、1台だけセレンが元気なのがあった。しかし感度調整蓋の破損がある。

結局2個イチ作戦でMC1台とM1台は完全動作で使えるものになった。

MR4は一度分解したら回復したが、またおかしくなった。徐々に直していくつもり。

土曜日, 10月 27, 2007

LEICA Meter MR4, MC

ここのところLEICA のExporsuer Meterを買っている。
いつもSekonicのL-158を持ち歩いているが、さすがに面倒なので、
一念発起?してeBayで入札、手に入れたのは
MCとMR4 1つずつ。さすがに古いものなので あちこちに問題がある。
まずMC Meterの弱点はセレンの劣化。これはLEICAに限らず
セレンを使っているMeterの場合に非常に多い。 
MRの方はCdSなので動くのだがこちらには別の問題がある。
MR Meterの電池はPX-625だが水銀を使っていたため昨今の
環境保護の活動から世界的に水銀電池の生産そのものが廃止された。
元の電圧値は1.35Vだが代替の電池は1.5Vだったり放電特性が異なったりしている。
形状が同じPX625U(アルカリ)だと電圧が合わないし、放電特性も異なっており、
読み取り値が正しくない。 ASA 感度の設定を2絞り分移動すると
ほぼ同じ値になるようだ。


LEICA MC Meter + LEICA M2 + Summaron !;3.5 35mm
さまになるMC Meter. ただしこのMeterは高感度のポジションしか動かなかった。
ADRAMAは返金しようかといってきたが、送料のほうが高いので割に合わないため
返品は見送りにするつもり。
現在、一度分解して確認したが、ハンダ付けや接点等は正常に見える。
回路を追ったが、感度の切り替えは外付け抵抗の切り替えだけなのか、
それともセレンの全部と半分の切り替えもやっているのかわからなかった。
で、研究用にもう1台MC不動品を買った。 
こいつが届いたら中身を解析して太陽電池で動くようにする予定。
以前LEICA Meter2の修理でソーラー電卓の太陽電池と不良セレン素子を
置き換えたがこちらは適当な修理だったので値が今のところ合っていない。
まじめに解析していないため
今回は本気で修理しようと思う。100均の電卓をまた買って来よっと。

こちらはLEICA MR4 Meter. カメラはM3 Single Stroke レンズはSummaron 2.8 35mm
水銀電池が手に入らない。 このメーターで正しい露出を図るためには
空気亜鉛電池MRB625を探すのが最適解だが結構値段が高い(600円程度)のと、一度開封するとどんどん空気が亜鉛と反応して放電してしまうこと。(まだ使った事がないが、使用しないときはシールで蓋をして延命させるらしい)

LR-44電池をSBRで降圧させて1.35Vにするアダプターは2900円するしMR Meterの電池室形状を改造(4200円)しないといけないと関東のWEBには書いてある。金額も内容も不満足な話だ。

そこでとりあえず八王子のヨドバシにあったP625Uを入れたが今の新品電池だと1.52V出ている。

この電圧だと 2絞り分低い値が出てきている。
都内のカメラ屋に行ったときに 空気亜鉛電池を探しておきたい。

水曜日, 10月 10, 2007

ESOTERIC P2s修理 対策の効果

底板に穴を開けて対策してからへそを曲げたかお灸に懲りたか
良い子になって一向に発生しなかった不調が、 久々に再発。
毎日CDを掛けていたが良い子にしていたので感心していたが持病が
再発した。先日の穴あけ対策からちょうど10日目だ。

さっきふと気が付くと閉まっていたはずのトレイが外にすべて出た位置に
出ている。もうこうなると回復作業をしないとこの位置に必ず戻る。
PlayボタンでCDをLOADさせても、 Closeを押してもいったん入った
トレイが出てきてしまい、演奏状態に入らない。
CDクランプ機構の位置センサーがベルトの緩みで正常に検出できず
クランプ動作開始にならないためにこの不具合状態におちる。
クランプ駆動プーリーの位置を少し動かすと解決する事はこれまでの
確認でわかっており、この回復作業を簡単に実行できるように底板に
穴を開けておいた。
この穴がないとP2sをラックから出して8本もの底板固定ねじをはずし、
プーリーを動かして回復させる手順が必要だ。実際にやるとこれは
えらい手間で、不具合の発生が 頻繁だとたまったものではない。
底にあけた20mm径の穴はこの手間を 激減させた。

回復作業は以下のとおり。
1. Closeを押して、トレイが完全に引き込まれた瞬間に電源OFF
2. 本体を10センチほど前に引き出す。
3. 底板の穴から指を入れ、 プーリーを少し廻してやる。
4.  P2sをラックの元の位置に戻す。
5. 電源SW ON 

回復操作はこれだけ。30秒もかからない。まったく狙い通りである。
この対策の効果は大である。

月曜日, 10月 08, 2007

残念なNews

今日大変残念なNewsが入ってきました。
阿部典史選手が交通事故で亡くなったそうです。
たまたまCable TVでインタビューの映像を最近見ていただけに
なんともいえない気持ちです。 ご冥福をお祈りいたします。

Summaron 35mm 1:2.8 作例



LEICA M3 Summaron 1:2.8 35mm 眼鏡付き DNP-200 EPSON GT-X750

Summaron 2.8のテストを兼ねて近所の公園に散歩に行ってきました。
Summaron 3.5との違いをあれこれ言うほど撮っていないので何ですが、
お気に入りのレンズになりそうです。

木曜日, 10月 04, 2007

ステレオアダプタ バルナックライカ用


台座の左がIIIf Blackダイアル 黒鏡胴のJupiter12 35mm F2.8, 右がIIIa Jupiter-12白鏡胴

このブログのサブタイトルはStereo Cameraと真空管なのに
最近LEICAの35mmカメラばかりでちょっと反省。
そこで今回はバルナックライカを2台使ったStereo Cameraです。
Jupiter-12は色違いですが同じレンズで、ソビカメレンズとしては有名なものです。
はじめてみると後ろの玉の出っ張り方はビックリします。
正像と逆像のビドム(本当は正像のほうはVIOOH)を載せています。
このステレオアダプタは結構凝っていて、水準器を備えています。そして水準をあわせるための
調節ダイヤルを持っています。
また、対象物が2台のカメラの中心になるようにはさみ角度を可変できるようになっています。
すごく凝っていてTestしてみたいのは山々ですが、まだ必要な道具が足りずに
実戦投入できていません。2005年の9月に26USD, 送料コミで55USDで買ったものです。
もう2年も寝てますね。
足りない道具とは、ダブルレリーズで、バルナックライカの特殊シャッターに適合する
レリーズすらまだ手に入っておらず、暗礁に乗り上げています。
しゃらくさい限りですが仕方ありません。
そういえば、先日の世界の中古カメラフェアでLEICAのステマーを見かけましたが
とても手の出る金額ではありませんでした。(60万円超)

水曜日, 10月 03, 2007

Summaron 35mm 1:2.8

昨日届いた3本目のSummaron
3本並ぶとこんな感じです。
試写は週末に。

日曜日, 9月 30, 2007

ESOTERIC P2s修理、昨日修理したのに今日また不調

P2sの底に20mm径の穴があけられた。
顛末は橋の記事(長文)に。
<<穴あけの顛末とは>>
昨夜に艱難辛苦を乗り越えて直したにもかかわらず、昨日の問題番号
2番のトレイが出てきてしまう現象が今朝また再発。
昨日までの解析経過で原因はわかっているのだが、残念なことに
有効な手はなかなかない。
というのも、CDをクランプする箇所のセンサーからの信号が時々
途絶えるのが電気的な問題なのだが、本当の原因は駆動ベルトの劣化。
ベルトがわずかに緩んできており、停止位置信号がStart時に正常でない
ままになる時がある。CDの取り出しとローディングのある拍子に4箇所の
Micro-SWの最後が満たされずトレイがLOADされたにもかかわらず
認識信号がCompleteしない状態になる。
回復方法はこの少しスリップしているプーリーをちょっとだけ
動かしてやれば良い。ほんのちょっとのところなのだが、このちょっとが
問題で、プーリーの位置を動かす手立て以外では回復しない。
直前のDISKが演奏できても運が悪いと次にCDを掛けたときには
再発するのだ。
P2sにはトレイとクランプ機構あわせてベルトが3本あるが、3本ともヘタって
きて、トレイ周りの一連の動作不良となっている。
トレイモーターの2つのベルトはすでに交換して回復できたが、
このクランプ機構箇所のベルトを架け替えるにはVRDS機構のほぼ全部を
分解しないとたどり着けない。2つのプーリーのうち、1個の軸が両側とも
機構的に固定されていてかしめて止まっているため、
プーリーの付いた軸受けまで分解しないと緩んだベルトをはずすことも
別のベルトを通すことも不可能なのだ。おまけに作業する場所がVRDSの
ベースボードとターンテーブルの間にあり、ターンテーブルをはずさないと
どうにもアクセスできない。
ところがこのあたりのメカをバラすと、焦点調節はじめ心臓部のすべての
再調整になってしまう。VRDSのブリッジをはずすとえらいことになるのは
VRDS機構分解先駆者?の畏友万野さんから伺っており、
よほどの事態にならない限りねじすらはずしてはいけない箇所が
このターンテーブル周り。
修理に時間がかかりそうと思った真相はこのあたりにある。
何かいい方法はないかと思っていたが、ベルト交換をしない限り、
毎回この故障モードに入るたびにラックから引き出して裏蓋をはずし、
プーリーの位置をちょいと動かすことが必要になる。
そこで、、ちょいと触るだけで回復できるならと考え付いたのが、
アクセス穴をつけておくこと。これには加工が必要となる。
今朝の再発でいままで決めかねていたが本体の底板に手をつける
決心をした。(大げさ)
まあすでに転売する気も無いし、ぼろぼろなので決心が要るほどの
ことでもないか。
鉄板の底板に穴を開けて発生時の復旧を容易にすることで対策とする。
再発したら電源ONの前にこの穴から指を突っ込んでVRDSメカの下側の
プーリーをちょいちょいとずらしておけば良いだけのことだ。
底板の鉄板に20Φの穴を開けた。ホルソーとボール盤にて簡単工作。
道具がなければえらいことだが真空管アンプのシャーシ加工用に
持っている工作道具は豊富。あっという間に終わり。
ほかの材料で蓋することも考えたが、とりあえずふちの面取りとナイロンの
げじげじ(正式名知らず)をつけておいた。

P2s 故障の修理その後

ぴんぽけご容赦 。電源部を外すと電源基板はメインテナンス位置に縦置きが
可能。メイン基板は接続コネクタがごちゃごちゃ。

裏面のMain Bdはずしたときの図 。ごちゃごちゃの線はソケットから外す。
ソケットは色と形で識別は簡単だが、FPC線については裏表、隣の線と何通りも
さす事が出来るため後に問題となり、さらに線自体が壊れてどつぼにはまった。
3箇所のベルトが見える。

破損して手直ししたハンダが外れていたモーター部。引き出し線が半田付け
された基板は薄い上にちょっとの力で割れる。割れて断線して補修。
基板はHot Bondでとめたが、ぐらぐらなので力がかからないようにしないと
また壊れる。



先ほどまであれこれやっていましたが、修理が完了しました。

起こった現象
1. トレイモーター回らず
2. 閉じるとまた出てくる。
3. FPC線破損でまともな表示ができなくなった
4. リモコン効かず

いやはや手間取りました。
いつまたおかしくなるとも限りません。
再発時に忘れないように簡単に書き残しておきます。

<原因ー>対応>
1. トレイモーターは修復後また断線してました。
  →ハンダの盛りなおし
2. トレイが閉じたときに1個検出箇所を1回だます必要がある
  →やっと初期化方法を確認。
    DISKクランプモーターの位置を最初にずらしておく。
    裏蓋をはずす必要があり、面倒。
3. FPCの端末を補強シールでソケットにさせるようにしているが、
  シールが経時変化で劣化、はがれてさせなくなった。
  →マイラーテープで似た形状にして差し込む。
   長さが足りず、経路のやりくりのためFront Panelまではずして
   付け直した。
   さらに裏表の表示を見失い、さし間違いで表示がごみのようになったり、
   分と秒が逆に表示されたりして挿す方向を何度もやり直し
4. リモコンOFFのSWと知らないでいじってしまった
  →再度SW入れるために天板はずしてONにした。

土曜日, 9月 29, 2007

PC用CD Driveによる自作Transport


別途書こうと思いますが、P2s はかなり重症で、週末にいじっている中で
さらに症状を悪化させてしまったようです。
というわけで短期回復は無い状況に陥ってしまいました。
とはいえ、自室でCDが聴けないのは困ったものなので、
以前に製作したPCのCD Driveから中身を取り出して作成したTransportを
復旧させてTest中です。とりあえず問題なく動作するようで一安心しました。
写真の通り、アルミの塊です。
最初にアイデアをもらったのはイーディオのマージャン荘時代でした。
このときの1号機はお仲間の方に頼み込んで銅版10mm厚削りだしのベースでStart.
このときに作ったのが、2次元フリーのベースボードです。
さらに2号機ではアルミの40mm削りだしベースを共同購入で手に入れました。
この自作トランスポートについては一時かなり力を入れて金属工作したもので
結構思いいれもあったりします。
このBLOGの表題にも合致することですし、詳細はまた書いていきます。

金曜日, 9月 28, 2007

ESOTERIC P2s修理 時々不調 続き

昨夜、1枚CDを聴き終わったところでまたトレイの不調。
演奏が終わったDISKをOPENボタンを押して取り出した後に
またトレイ問題が起こる。
DISKの有無に関わらず、トレイが外に戻ってしまう。
引き込み完了の信号が出ていないか、認識されていないか
どちらかの状態。通常の電源ONだとトレイが外に出た状態で
必ず止まる。
トレイが引き込み終わるとDISKクランプのメカが動作を始めるのが
正常の時だが、始まらずにトレイ吐き出しに戻る。

修理はまた週末に。

木曜日, 9月 27, 2007

ESOTERIC P2s修理 時々不調

以前にP2sのMicro-SWが故障した記事をUpしましたが、その後も時々不調に見舞われてます。

その一 ベルトの経時劣化でトレイが駆動できずに出てこなくなった
     → 千石電商でベルトを買って交換。
その二 ベルト交換時、トレイ駆動モーターの端子基板破損
     → 断線したパターンをジャンパ線でつないで修復、
       Hot-Bondで基板固定
その三 トレイが吐き出し位置に戻ってしまい、CDがLOADできない。
     → 制御Logicにずれが出た模様。
        電源OFF→位置変更→Micro-SWを手で
        ON/OFFしてだましてLOGIC復旧
その四 三に現象は同じだが、SWだましでも回復しない
     → トレイ機構のねじに緩みがあり、正しい位置に
        トレイが戻らなくなっていた。
       トレイの脱着、ねじ位置調整&締め直しで回復
その五 特定の曲の箇所で針飛び
     → 四の作業の中で、昔こそぎ落としたはずの
       ネクステル塗料の滓がCD盤面に
       付着。清掃した。

まあ、艱難辛苦を乗り越えて未だに現役です。
中古のP2sを使っている人は今どのくらい生き残っているのでしょうか?
あの極悪の塗装をどうするかは大きな課題だと思われます。
新品で買ったもう1台のP2sはさほど塗装がいたんでいないようですが、
最初の手触りからはわずかにべたつく感じが少し出てきました。
トレイのべたつきはDISKに付着し嫌な結果になるため、
本体そのものを手放す人も多いかと思います。
この塗装のメーカーは猛反省すべきです。
経年変化に対応したTestをしていなかったとしか思えません。

私のように剥ぎ取ってバフ掛けしてしまうと塗料のトラブルからは開放されますが、
素人分解再組み立ては私の場合その後いろいろ問題を起こしています。

月曜日, 9月 24, 2007

Summaron 3.5 35mm 眼鏡 作例@Tokyo

この金曜日には有楽町に行って中古カメラ市を見てきました。
その帰り道です。いわゆる銀座の柳って奴ですか。
東京駅に続くガード下は絵になるのですが、腕が付いていきません。レンズも暗めなので
難しいなあ。
歩いているおねいさんにはそっぽを向かれたりして。
なんだかF2.8 のSummaronもほしくなってきます。
本当はSummiluxかノクトンに行くべきなのでしょうが、価格の桁が違います。
新宿駅南口はいつも工事中だなあ。ここからだとルミネがまるで駅舎みたいに見えます。
LEICA M3 Summaron35mm F3.5 DNP-200 Epson GT-X750
この横断橋は立派なつくりだけどこの先のわたったところははデパートでなんだか使いにくいです。
カメラ市に行ったけど、今回はM用非純正レンズリアキャップ2個と非純正の50/35mmフード1個を
買っただけで帰ってきました。そういえば初めて行ったときもバルナックの非純正レンズリアキャップと
ボディキャップだけ買ってきただけでした。ヒカリカメラでしめて2940円。
いつもeBayで買い物しているので、お買い得感は無いですね。

水曜日, 9月 12, 2007

Summaron 3.5 35mm 眼鏡 作例@八王子

増水した淺川。昨日の水量はもっとすごかった。
カラス




LEICA M3 Summaron 35mm 1:3.5眼鏡付き DNP-100 EPSON GT-X750
同じ名前、同じ機能でも、外観は大きく違う2つのSummaron をどのように使い分けるかは
これから徐々に。
小型で取り回しのよさはScrew Mountで、持つ喜びは眼鏡付きといったところ。
Screw Mount Summaronとの写りの違いはまた今度試したい。

金曜日, 9月 07, 2007

LEICA M3で格安System完成?


右から LEICA M3+Summaron 35mm 1:3.5 with Eye
Summicron 50mm 1:2.0 沈胴
Elmar 90mm 90mm 1:4.0 沈胴
Jupiter-11 135mm 1:4.0 +LM変換アダプタ
ということで、このままどのレンズに交換しても
M3の視野枠はすべて正しく表示される。
特筆すべきは、Jupiter-11もレンズキャップを共通で使えること。
落下防止の紐をつけたままの純正レンズキャップですべてまかなえるのはうれしい。
問題はめがねSummaronをはずしたときの保管場所。

木曜日, 9月 06, 2007

Summaron 35mm 1:3.5 with Eye到着



先月にeBayで買った2本目のSummaron 35mm F3.5眼鏡付きが届いた。
東欧Polandから8日で来たのはなかなか良い郵便事情だと思う。
250USDが高いか安いかは明日の実写Testを見ないとなんともいえないが、
レンズの外観コンディションはなかなか良好だった。
先日のScrew MountのSummaronの写りに気を良くしてM3用として購入。
2本も形違いのSummaronを買うなんて酔狂なことだが、
M3でScrew MountのSummaronを使おうとすると
View Finderが必要なので、M3メガね付きを探していた。
実際に手に取ると非常によい作りなのと、状態が良いので
つい口元が緩む。

日曜日, 9月 02, 2007

Duplex Super 120 作例2 

絞り込むと周辺にけられたところが出るようです。絞りはひし形で非常に簡素なものです。

水曜日, 8月 29, 2007

Duplex Super 120 作例 @横浜

先日Summaron の作例をUPしました。Summaronは白黒でしたが、イタリア製のステレオカメラ
ISO(イィーゾ)Duplex Super 120でもBAY QUARTERを撮っています。
このカメラ、ステレオベースが30mmしかなく、 ステレオ感は今ひとつですが、
携帯性が大変良くてちょっと出掛けるときにはいい感じです。
目測カメラですが、天気が良いと絞り込むので適当なピントでも良く写ります。




この日のBAY QUARTERはとてもよい風と雲で楽しめました。

ISO Duplex Super 120 35mm 1:3.5 KODAK E100G EPSON GT-X750



土曜日, 8月 25, 2007

Summaron 35mm 1:3.5 作例2

昼休みの屋上
Summaron 35mm 1:3.5 LEICA M2 DNP-100 EPSON GT-X750



猛暑が続いていますね。夏空もいいけど秋の風が恋しい。 Summaronは空も良く似合うようです。

金曜日, 8月 17, 2007

Summaron 35mm 1:3.5 作例 @横浜



yokohama Bay Quarterにて 8月12日 16:30ころ
LEICA M2 Summaron 1:3.5/35mm Fuji ACROS100  EPSON GT-X750
とにかく暑い日でしたが、BAY QUARTERではいい風が吹いてました。この界隈は高校生まではとてもよく知っているところだったのですが、変わりようは驚くばかりです。
私にとってはなんだかSFの未来都市風景ですね。 Summaronに白黒Filmは想像以上に合うようです。

野毛てっぽうにて。

LEICA M2 Summaron 1:3.5/35mm Sunpak auto22SR DNP CENTURIA100 EPSON GT-X750

この撮影は別の酔客にお願いしたので写りはともかく、コミチョはどこかに行こうとしてますね。

私的にはこの後無事に横浜線に間に合ったのが良かった。東神奈川まで送ってくれたホンコンありがとう。

同窓会で横浜に戻ってくるといつも終電を逃すのですが、今回も危ないところでした。

午前様にて無事に帰宅。 当然月曜日は職場で固まってました。 m(_''_)m



土曜日, 7月 21, 2007

Summaron 35mm 1:3.5 Screw Mount


USから届きました。35mmのライカレンズは初めてです。

土曜日, 7月 14, 2007

Divingの師匠

Divingを教わった2人の師匠が飲んでます。 昨年の写真ですが、ヨシさんの帰国直前画像です。
交差法 8JUL2006 Bali Kuta Night marketにて。 Wollensak10 1:2.7 35mm
 KODAK KR64 EPSON GT-X750

金曜日, 7月 13, 2007

Stereo写真をScanしてみました。

水面のガラス的な見え方が伝わるでしょうか?
Menjangan島、Bali 2006 JUL2 Wollensak10 1:2.7/35mm Kodak KR64 
GT-X750

GT-X750のブローニー用のトレイを利用してMount済みのStereo写真を
Scanできるようになりました。
ダイビングの休憩時間にムンジャンガン島の船着場あたりで撮った写真です。
あれからもう1年たってしまいました。Scanしているとまた行きたくなってきます。

金曜日, 7月 06, 2007

6X6版カメラたちと自作ステレオアダプタ

最近使っていないけど、一時はStereo写真を6X6版で撮るために6X6版カメラを集めてました。


手前の2台がZeiss Ikon Nettar 518/16。付いているレンズは75mm Novar F4.5が1台と
Novar F6.3 が1台。焦点距離が同じで撮影時に同じ絞りならStereo撮影に支障はなし。
先日の作例の写真を見ると周辺の光量は落ちていますがなかなかの写り。
後ろの両側はZeiss Ikon Super Ikonta 532/16 Tessar 8cm F2.8 いわゆるスーパー6です。
真ん中の1台は Zeiss Ikon Super Ikonta 533/16 Tessar 8cm F2.8 露出計付き。

Tessarレンズの描写は大変シャープで申し分ありません。


6X6が5台並ぶとさすがに豪華です。 Nettarは軽くて携帯には良い重さですが、
スーパー6は大きく重いです。  Nettarと比べるとほとんど倍半分くらい重量差があります。 これを2台ペアにして自作の連結ベースで背中合わせに固定してStereo撮影をするわけです。
6X6版は縦横同じサイズなので、90度ずつ回っていてもSutereo-Pairが撮影できます。


右側が自作の固定ベース。元は細長い1枚の市販連結プレートでしたが、3つに切ってアルミの角棒と
ラックマウントパネルの取っ手を使ってアダプタを製作。現物あわせで作りましたが、取っ手が秀逸に
機能しています。このハンドルを持って3脚ごと運べます。弱点は見ただけで想像できるとおり
大変重いことです。多分アダプターだけで700グラム程度はあると思います。
明らかにNettarよりアダプタのほうが重い。 Super6は900グラムほどなのでStereo撮影が
できる状態だと2.5kgにもなろうかと思います。機動力は無いけど筋力強化にはなるかも。
水準器は先端の位置に取り付けられるので重宝します。 前に転げないようにつっかえ棒も
後から取り付けました。
撮影のときは忘れず2台分巻き上げます。Nettarは赤窓を見て自分で巻き位置をそろえます。
ここはSuper6だと自動でStopするので簡単です。絞りとシャッター速度設定も2台分。
シャッターチャージも2台分、ここまでやってからダブルレリーズで同時にFireさせます。
操作箇所がが多く、じっくりと3脚に載せて構図を決めて撮りますから速写はもちろん不可能。
11か12SetのStereo写真ペアが撮影できますが、フィルムの取り出し、再装填は2台ともアダプタ
からはずして行うので、これまたStereo状態に再組み立てが必要です。
出番が余り無いのも当然かもしれません。

火曜日, 7月 03, 2007

6X6 Stereo 続き


美ヶ原。この写真を撮ってからすでに10年以上たつ。
Zeiss Ikon 532/16 いわゆるスーパー6を 2台使って撮影。 交差法。 

月曜日, 7月 02, 2007

6X6版Stereo

撮影機材はZeiss Ikon Super Ikonta 532/16 2台