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月曜日, 8月 04, 2014

修理あれこれ

ここのところあれやこれや(謎)であまり更新もしてませんでしたが、少し落ち着いてきたので修理あれこれについて。

<<修理その1 CDトランスポート>>
当家にはESOTERIC P2s が2台あって、1台は中古、1台は新品購入。
1階リビングに置いてあった新品購入のP2sが故障。3月はじめころ。
現象は中古のP2sと同じでトレイドライブメカがベルトの劣化で動かないというもの。

ここのところ面倒で放置してきたのですが、中古のほうも調子がいまいち、困りました。
ESOTERICというか、TEACの修理受付に電話したところ、P2s修理は終了ということで受付もしてもらえませんでした。対応は丁寧にしていただきましたが、、、


ネクステル塗装はべたべた。これは剥ぎ取る予定。


中央のプーリーに見えてるベルトが劣化、ゆるくなってから回りするのです。


正攻法では修理方法なし、
部品も売ってもらえずで、いよいよ自己責任修理と相成りました。

ということで修理はDIYで行く決心がつきましいた。
まずはゴムベルトの自作からはじめます。
中古のP2s修理(半破壊かも)のとき、千石電商さんのベルトには適合のものなしということは
すでにわかってました。
検索でベルトそのものを自作するという方法があり、やってみることに。
とりあえず、タケウチ電子さんに自作材料を本日発注しました。
この件は未だ続きありということで。

<<修理その2 JBL D130の1>>
今年の初ぽちで落札のD130、自分で破損。5月1日
2402Hツイーターをコーン紙に落としました。(泣)


コーン紙は裂け、エッジも一部切れてます。もともと切れていたエッジの裂け目が破れの基点と
なったようです。センタードームが無事だったのが不思議なくらい。



DBボンドを購入、修復開始。3本も要らなかったのですが、、



3本どころか1本目を少し使っただけでこの修理は終わり。余り目立たない修理をしました。
無駄知識ですが、DBボンドが手とかフレームとかに付いたときのふき取りにはベンジンが
向いてました。


裏はこんな感じ。


特に修理の前後で違和感なく使えてますね。特性を測ると何か違いがあるかもしれませんが
面倒なのでたぶん当面はこのままでしょう。



<<修理その3 JBL D130の2>>
1本追加購入したら梱包不良で破壊されて到着。
航空便でスピーカーを送るときにやってはならない梱包をこの売主はしでかしてくれました。
売主に返品し全額返金してもらうことがまあ一般的ですが高い送料がかかることは先方も承知。
結局返品せず、落札額の半分を返金にて合意。コーン紙破壊のD130は手元に。
といっても元が安く落札したもので半額返金されてもかかった送料との合計を考えると高いものに付きました。(大泣き)

縦の裂け目はD130ではよく見かけるのですがモロに切れ目となってますね。


フィックスドエッジなので薄くなっているところで裂けてます。紙の劣化が一番起こる箇所です。


センターのアルミは無事でした。でもコーンの硬いところも圧縮パック攻撃にはたまらず皺になってます。


エッジが全周裂けてひどいものです。
この真犯人はもちろん梱包した売主ですが、手を下したのはエアキャップ、いわゆるプチプチです。
航空機は高い高度を飛んでくるのは当然ですが、貨物室は与圧は余りされずいわゆる低圧状態に
置かれます。すると地上に降りたとき布団圧縮袋の状況が起こります。プチプチがコーン紙をバスケットフレームまで押し付けて破壊するのです。このことがわかっている売主ならまず硬いボードを
コーン紙に固定してその上からエアキャップで包みます。すると地上に降りてからもエアキャップは
ボードを押すだけでコーン紙は守られます。


プチプチの押した痕はそのまま。


エッジはつながりました。


センタードームの近くの皺はもう仕方ありません。


裏はこんな感じ。


無残ですがエッジはDBボンドを指につけて指につけて塗り塗り。指の感触に任せて接着しました。
真っ黒になった指のふき取りは前述のようにベンジンです。
皮膚の油脂が奪われ体にも良くないので拭いた後すぐに石鹸で洗う様にしました。


ということで保護ネットをつけて試運転、大振幅の入力でもビビリが出ないことは確認しました。
耐入力の限界まで入れた訳ではないですが家庭で使うには充分な強度は回復したかな。
エッジがDBボンドで硬くなっているので特性は変わっているでしょうし、皺の影響もあるでしょうが
リコーンするのと比べてどうなのでしょうか?
F0は上がっているとか計測したらわかるのでしょうが当面?たぶんやらないかな。
こうなったらもう1本コーン破れを探すかも。(爆)

水曜日, 10月 10, 2007

ESOTERIC P2s修理 対策の効果

底板に穴を開けて対策してからへそを曲げたかお灸に懲りたか
良い子になって一向に発生しなかった不調が、 久々に再発。
毎日CDを掛けていたが良い子にしていたので感心していたが持病が
再発した。先日の穴あけ対策からちょうど10日目だ。

さっきふと気が付くと閉まっていたはずのトレイが外にすべて出た位置に
出ている。もうこうなると回復作業をしないとこの位置に必ず戻る。
PlayボタンでCDをLOADさせても、 Closeを押してもいったん入った
トレイが出てきてしまい、演奏状態に入らない。
CDクランプ機構の位置センサーがベルトの緩みで正常に検出できず
クランプ動作開始にならないためにこの不具合状態におちる。
クランプ駆動プーリーの位置を少し動かすと解決する事はこれまでの
確認でわかっており、この回復作業を簡単に実行できるように底板に
穴を開けておいた。
この穴がないとP2sをラックから出して8本もの底板固定ねじをはずし、
プーリーを動かして回復させる手順が必要だ。実際にやるとこれは
えらい手間で、不具合の発生が 頻繁だとたまったものではない。
底にあけた20mm径の穴はこの手間を 激減させた。

回復作業は以下のとおり。
1. Closeを押して、トレイが完全に引き込まれた瞬間に電源OFF
2. 本体を10センチほど前に引き出す。
3. 底板の穴から指を入れ、 プーリーを少し廻してやる。
4.  P2sをラックの元の位置に戻す。
5. 電源SW ON 

回復操作はこれだけ。30秒もかからない。まったく狙い通りである。
この対策の効果は大である。

日曜日, 9月 30, 2007

ESOTERIC P2s修理、昨日修理したのに今日また不調

P2sの底に20mm径の穴があけられた。
顛末は橋の記事(長文)に。
<<穴あけの顛末とは>>
昨夜に艱難辛苦を乗り越えて直したにもかかわらず、昨日の問題番号
2番のトレイが出てきてしまう現象が今朝また再発。
昨日までの解析経過で原因はわかっているのだが、残念なことに
有効な手はなかなかない。
というのも、CDをクランプする箇所のセンサーからの信号が時々
途絶えるのが電気的な問題なのだが、本当の原因は駆動ベルトの劣化。
ベルトがわずかに緩んできており、停止位置信号がStart時に正常でない
ままになる時がある。CDの取り出しとローディングのある拍子に4箇所の
Micro-SWの最後が満たされずトレイがLOADされたにもかかわらず
認識信号がCompleteしない状態になる。
回復方法はこの少しスリップしているプーリーをちょっとだけ
動かしてやれば良い。ほんのちょっとのところなのだが、このちょっとが
問題で、プーリーの位置を動かす手立て以外では回復しない。
直前のDISKが演奏できても運が悪いと次にCDを掛けたときには
再発するのだ。
P2sにはトレイとクランプ機構あわせてベルトが3本あるが、3本ともヘタって
きて、トレイ周りの一連の動作不良となっている。
トレイモーターの2つのベルトはすでに交換して回復できたが、
このクランプ機構箇所のベルトを架け替えるにはVRDS機構のほぼ全部を
分解しないとたどり着けない。2つのプーリーのうち、1個の軸が両側とも
機構的に固定されていてかしめて止まっているため、
プーリーの付いた軸受けまで分解しないと緩んだベルトをはずすことも
別のベルトを通すことも不可能なのだ。おまけに作業する場所がVRDSの
ベースボードとターンテーブルの間にあり、ターンテーブルをはずさないと
どうにもアクセスできない。
ところがこのあたりのメカをバラすと、焦点調節はじめ心臓部のすべての
再調整になってしまう。VRDSのブリッジをはずすとえらいことになるのは
VRDS機構分解先駆者?の畏友万野さんから伺っており、
よほどの事態にならない限りねじすらはずしてはいけない箇所が
このターンテーブル周り。
修理に時間がかかりそうと思った真相はこのあたりにある。
何かいい方法はないかと思っていたが、ベルト交換をしない限り、
毎回この故障モードに入るたびにラックから引き出して裏蓋をはずし、
プーリーの位置をちょいと動かすことが必要になる。
そこで、、ちょいと触るだけで回復できるならと考え付いたのが、
アクセス穴をつけておくこと。これには加工が必要となる。
今朝の再発でいままで決めかねていたが本体の底板に手をつける
決心をした。(大げさ)
まあすでに転売する気も無いし、ぼろぼろなので決心が要るほどの
ことでもないか。
鉄板の底板に穴を開けて発生時の復旧を容易にすることで対策とする。
再発したら電源ONの前にこの穴から指を突っ込んでVRDSメカの下側の
プーリーをちょいちょいとずらしておけば良いだけのことだ。
底板の鉄板に20Φの穴を開けた。ホルソーとボール盤にて簡単工作。
道具がなければえらいことだが真空管アンプのシャーシ加工用に
持っている工作道具は豊富。あっという間に終わり。
ほかの材料で蓋することも考えたが、とりあえずふちの面取りとナイロンの
げじげじ(正式名知らず)をつけておいた。