結構珍しい。リアリストビュワーのホワイトボタン付き。このケースに入るべきはRevere22
の純正ビュワーです。手持ちにあるので純正に入れ替えましょう。
大きな傷や破れもなくたいへんきれいなキャリングケースです。金押もきれいです。
年代からするととてもきれいなケースです。
リアリストホワイトボタンは割れ、欠けもなく掃除すれば上々ものですが
電極に錆ありで清掃&さび落とししました。
使用時間はあまり多くない個体のようです。ちょっと使って電池を抜かずに保存して
電解液で端子が錆びるというパターンの個体ですね。
識者のWEBからの情報ではレッドボタンよりもレンズが廉価版のようです。
確かに比べると画面の4隅の糸巻き状が大きいようです。
ビュワーの手持ちの多い当家では3軍行きかな。
純正のRevere22ビュワーはさすがにぴったりと入ります。見えにくいですが、蓋部分には
ビュワーの出っ張りが収まるようなくぼみが入っています。
中に入っていたステレオ写真はパリ、ニューヨーク、モスクワ、とプールサイドの友達写真、
などでした。マウントの刻印からするとおそらく70年代初めころのもののようです。