木曜日, 6月 16, 2016

Revere Stereo Carrying Case & Stereo Realist White Button Viewer & Stereo Mounted film

Revereのステレオ写真キャリングケースがオークションに出てたので落札。
結構珍しい。リアリストビュワーのホワイトボタン付き。このケースに入るべきはRevere22
の純正ビュワーです。手持ちにあるので純正に入れ替えましょう。

大きな傷や破れもなくたいへんきれいなキャリングケースです。金押もきれいです。


年代からするととてもきれいなケースです。


リアリストホワイトボタンは割れ、欠けもなく掃除すれば上々ものですが
電極に錆ありで清掃&さび落とししました。
使用時間はあまり多くない個体のようです。ちょっと使って電池を抜かずに保存して
電解液で端子が錆びるというパターンの個体ですね。

識者のWEBからの情報ではレッドボタンよりもレンズが廉価版のようです。
確かに比べると画面の4隅の糸巻き状が大きいようです。
ビュワーの手持ちの多い当家では3軍行きかな。



純正のRevere22ビュワーはさすがにぴったりと入ります。見えにくいですが、蓋部分には
ビュワーの出っ張りが収まるようなくぼみが入っています。

中に入っていたステレオ写真はパリ、ニューヨーク、モスクワ、とプールサイドの友達写真、
などでした。マウントの刻印からするとおそらく70年代初めころのもののようです。

BELPLASCA ステレオカメラ

いつかは入手しようと思っていたステレオカメラを購入。
東ドイツのVEB-BELCA製の BELPLASCAです。
ヨーロピアン7Pフォーマットで目測式のカメラですが、
なんといってもレンズが高名なCarlZeiss Tessarなので値段が高い。



左用と右用の撮影枠の間に1枚分の空きがあるので、巻き上げは1コマ、3コマが
繰り返す変則巻き上げになります。


これでヨーロピアン7Pフォーマットのステレオカメラは3台になりました。


上から FED STEREO, Verascope F40, BELPLASCAとなります




前からFED STEREO, BELPLASCA, F40 
並べ順がテキトーでしたね。

今やリアリスト版ステレオマウントでさえ入手難となってきています。
7Pのマウントをどうしたものか?



金曜日, 6月 10, 2016

個体差を恐れずに言えば

Siemens, Telefunkenなどを中心にドイツ系フルレンジスピーカーをいろいろ落札しては
楽しんできました。

とりあえずのまとめを、、、、。

個体差を恐れずに言えば、最も私の好みの音を出しているのは

Telefunken ela L8 1262 NT4






あれだけ頻繁に試聴スピーカーを交換してきたけどもう2月ほど聞き続けていて飽きない。

ということで、青フレームのTelefunken L6が現れるまではスピーカーユニット購入は

一休み。