ウッドデッキ拡張で購入した2X8材、2X6材が余り板で残っていたのでバッフル枠を作リました。
Graetz BV8070 とJensen F12NS が取り付けられている板をどちらも載せることが出来ます。
440x600の24mm合板のバッフルは今回の枠に対して6本のM6ボルトで止まっており、同じサイズのバッフル板を相互に取り替え可能です。
私は横着なので、インパクトドライバで付け替えてます。下はJensen用のバッフル。
バッフルサイズとしては440x600mmから740x800mmに拡大したことになります。
概略図にあるように、38mm厚の材木の組み合わせで出来てますので強度は充分ですがかさばります。平面バッフルとはちょっと言い難いかと思いバッフル枠と呼んでます。
GraetzBV8070は今回のバッフル枠で低域が良くなってきました。今回の枠の効果はありました。
Siemens lsp22c Wと時々切り替えて聞いても充分に良い点が出てます。
一方で、Jensenはまだまだかなあ。
バッフルの効果で幾分かは改善したものの21cmのGraetzの方がずいぶん好ましい。
Jensenの次の1手でバッフル枠に期待していたのですが練り直しが必要そうです。
Stereo Camera, 真空管, Tube Tester, EXAKTA, LEICA, JBL, Altec, LENS、気がつくと部屋には金属とガラスで出来たものが集まっていました。 このブログは時々その紹介をしながらのんびりやっていこうと思います。
月曜日, 2月 25, 2013
月曜日, 2月 18, 2013
JBL2405 ツイーターのメンテナンス
Siemens lsp22cと組み合わせているJBL2405をメンテナンスしました。
ネジ5本外すとここまでばらせます。
左がメンテナンス前。オレンジ色のリングに挟まれた振動板のくぼんだところにゴミがついてます。
やわらかい筆とブロアで除去します。振動板のゴミはギャップの磁力に吸い寄せられて溜まっていきます。振動板とイコライザとの隙間は非常に狭くゴミがあると音に影響します。
アルミの切削加工があまりよくないイコライザ裏も今回磨きました。右のイコライザは磨いたもの。
月曜日, 2月 11, 2013
Jensen F12NS 励磁電力アップ
相変わらずバッフルもないまま試運転中のF12NSですが、励磁電圧をあげました。
85V 110mA程度で運転してきましたが、トランスのタップを変更し94V 123mAにしました。
これで9.4W→11.5Wに励磁電力を強化したことになります。
F12NSはここ数日でだいぶ変化して反応の良い感じを出してます。低域はバッフルをつけるか箱に入れるかしないと出てこないかなと思いますので次の一手待ちというところでしょう。
85V 110mA程度で運転してきましたが、トランスのタップを変更し94V 123mAにしました。
これで9.4W→11.5Wに励磁電力を強化したことになります。
F12NSはここ数日でだいぶ変化して反応の良い感じを出してます。低域はバッフルをつけるか箱に入れるかしないと出てこないかなと思いますので次の一手待ちというところでしょう。
月曜日, 2月 04, 2013
Jensen F12NS 励磁電源作成
買ったまま動作テストしてなかったJensen F12NSですが、ようやく電源を用意して動作テストを始めました。
どうせ高域は出ないという読みではじめからJA0506をお供につけてます。予想通りF12NSの最初の感じは低域も高域も出てないようです。しばらく通電して目覚めるまでは音質の評価は控えたいと思います。バッフルの準備も必要そうです。
励磁回路は例によってまな板方式で仮設置です。左右別ボードにしたのでちょっと大げさですね。
手持ちの22-20-0-20-22V 0.4Aのトランスを直列にして88V ACを作ってます。実際は110V端子にAC100Vをつないでいるのでブリッジの入力電圧は少し低く実測86Vです。
整流直後の電圧は実測でDC105Vでした。(無負荷時はDC147V)
10H100mAのチョークを並列にして2.5H200mA、これを2段重ねてDC86VをF12NSのフィールドコイルに加えてます。
励磁電流はメーター読みで110mA 流れてますので現在の設定での消費電力は9.5Wほどになります。
片側用しか電流計が用意できなかったのでまあ参考値です。この電流計はWesternElectricのもので15年ほど前にUSのフリマで買ってきたものです。やっとはじめての実戦投入ですね。
25uF200VのフィルムコンはGraetzの励磁にも使っており、さすがにストックがなくなりました。
どうせ高域は出ないという読みではじめからJA0506をお供につけてます。予想通りF12NSの最初の感じは低域も高域も出てないようです。しばらく通電して目覚めるまでは音質の評価は控えたいと思います。バッフルの準備も必要そうです。
励磁回路は例によってまな板方式で仮設置です。左右別ボードにしたのでちょっと大げさですね。
手持ちの22-20-0-20-22V 0.4Aのトランスを直列にして88V ACを作ってます。実際は110V端子にAC100Vをつないでいるのでブリッジの入力電圧は少し低く実測86Vです。
整流直後の電圧は実測でDC105Vでした。(無負荷時はDC147V)
10H100mAのチョークを並列にして2.5H200mA、これを2段重ねてDC86VをF12NSのフィールドコイルに加えてます。
励磁電流はメーター読みで110mA 流れてますので現在の設定での消費電力は9.5Wほどになります。
片側用しか電流計が用意できなかったのでまあ参考値です。この電流計はWesternElectricのもので15年ほど前にUSのフリマで買ってきたものです。やっとはじめての実戦投入ですね。
25uF200VのフィルムコンはGraetzの励磁にも使っており、さすがにストックがなくなりました。
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