水曜日, 8月 30, 2006

Stereo Vivid、完成されたひとつのかたち


Stereoカメラの中でも美しさは随一、Stereo Vivid . 機能とデザインが見事に調和している。KR64あたりのFilmをつめて晴れた日に街に連れ出すのが楽しい1台。

EXAKTAのシャッター幕を修理した。

似ていてもそれぞれの固体で個性があって興味深い。シャッターの修理や分解整備方法はほぼ手にしたと思う。
修理完了。動作は万全となった。EXAKTAの文字は後のVX1000のような浮き出しでは無く、平板。
これでEXAKTA系のBodyは12台となった。
EXAKTAのシャターは布にゴム引きの幕。リボンと幕はカシメてあるので元の痛んだ幕は5mm残して糊代で使う。手前が先幕。奥が後幕。多くのEXAKTAでひび割れ、穴だらけとなっている。
液体ゴムでの補修も試したが、うまくいかない場合が多い。この写真は新しい幕を接着したところ。

この間の週末にまた1台シャッター幕修理を行った。 このEXAKTAはVXIIa。この型番では最も後期型である。銘板のデザイン変更は見ての通り。今まで見てきたIIaと動作で異なるのは、巻き上げ時にFilm CounterがUPすること。ほかのIIaはシャッターが落ちたときにUPする。構造的には、カウンター用のつめの出る向きが逆についていてこの動作を実現していた。

土曜日, 8月 26, 2006

PX25シングルステレオアンプ


金属とガラスでできたもの、これもそうだ。こちらの道楽もずっと続いている。時々はこちらも紹介したい。 写っているのは、PX-25 シングルアンプ。右側のWE310 でドライブしている。

火曜日, 8月 22, 2006

出張中です



上空からの羽田空港。



こちらは青森空港。今日は弘前にいます。

日曜日, 8月 20, 2006

Stereo Cameraって面白い。Wollensak10


今年は久々に多く写真を撮っている。それもStereo写真。お気に入りの金属とガラスのひとつを紹介しよう。Wollensak10は1950年代に作られたStereoCameraの中では最も近代的と言われている。F2.7 1/2~1/300SecB,T 距離計連動水準器付き。Strobo 接点は出べそ。写りはRealist Formatの中でも随一だと思う。

木曜日, 8月 17, 2006

はじめに。

金属とガラスで出来た工業製品に魅せられています。いろいろなものを集める習性は多くの方が持っているもので、自分ではさほど変わった趣味とは思っていません。同好の方から見れば平凡な内容になると思いますが良かったら読んでやってください。気ままに自分の趣味について語っていきます。
タイトルの意味を書いておかないと、、、