Telefunken Ela L6 1262の弟分的な8インチスピーカーです。
鋳物フレーム、青い塗装のマグネット、トランスが乗ったフレーム。3か所止めのフランジ耳。
すべてがレッドニップル、ブルーフレームのEla L6 1262と同じ構造の縮小版、フレームがグレーなところ以外はそのまんま。
赤い塗装のダンパー支持抑えまでそっくりです。
実際にRed Nippleくんと並べてみるとこんな感じ。
横から見ても兄弟ですね。ダンパー抑えが赤色塗装なところも同じ。
L6には高名なレッドキャップがついてますが、弟にセンターキャップはつていない。
さて、この弟分のコーン紙、いとこがいる模様。Telefunkenのラジオに搭載されていた鉄フレームのスピーカーを並べると近い親類なことがよくわかりますね。
半田のあとから、もともとはプレート負荷シングル7kohmで使っていたようです。
のせているとかっこいいけど使いずらいので分離して単独使用可能状態にします。
ありあわせのベークライト板で端子盤作成。