月曜日, 4月 21, 2014

JBL 2402 2セット目到着

JBL2402についてさらに1セット追加で購入。フェライトマグネットなのでアルニコとの音の違いを聴きたかったのが動機。
2402は外側ホーン黒塗装で弾丸部はヘアラインだったり、両方がヘアラインで075と同じ外観だったりのものもあります。。まれに弾丸部が黒塗装で外側がヘアラインなのをeBayで見かけたことがありました。
で、今回の2402は両方ヘアライン。
ホーンの外側から見える部分は大変きれいなヘアライン加工がしてあり、結構荒い表面のように見えますが、ダイア不ラムに面する箇所は精密加工されていて工作精度はすでに持っていたアルニコよりかなりよかったです。磨きなおしはまったく不要なきれいな状態でした。
ただしガイドピンは設定がなく外側4本の固定ねじで止まっています。






今回の業者は2個の2402の間に緩衝材を挟んでおらず、片方の赤端子が斜めになって到着。
輸送中に隣のマグネットが端子に当たりひん曲げたようです。
各端子も締め付けが緩々なので分解再組み立てとなりました。ダイアフラムの半田をはずして端子ねじを再締め付け。バレットをはずそうとしたらバックパネルをホットボンドで貼り付けてあったりダイアフラムリードがキチンと切られていなかったためマグネットとショート仕掛けてたり問題多し。へたくそでリペアの勘所がわかってない者がフラム交換したことがわかります。
仕方ないので経過写真は撮らずさっさと修正しました。







フェライトマグネットの2402は外見はかなり不恰好でそのままおくとゴム製のマグネットカバーが最外周で倒れやすく置き方にも気を使います。手元の余り材で台座作成。



アルニコ版も共通で置ける台座となりました。例によって暫定のざっとした工作で毎回やり過ごしてます。