おひとりさまの1本に合うかと思ってね。
大袈裟梱包の中にTESLAの元箱。タグがついてて1955年製のようです。
もうくたくたな箱だけど元箱だと捨てられないなあ。
トランスをしょって、パンツ(防塵布)で包まれてます。
トランスまで共締めされていてパンツが脱げない。
コーン紙はきれいに保護されてますが、フレームとコーン紙の間の接着がはがれていて大振幅でばたばた言ってます。DBボンドで全周接着し修理しました。
トランスは外しましたが端子が必要に。
ベークダンパー3点止め。
手持ちのおひとりさまと並べたところ。鋳物フレームの方が古い構造のようです。
今回買った方は鉄板プレスフレーム。
ありあわせのベーク板で端子盤作成。トランスのついていた穴はタップが切られていたのでそのまま止められました。あり合わせとはいえ、5㎜厚ベークの端子盤は立派なものとなりました。
実験動作させてますが、SiemensともTelefunkenとも音の出方が異なりますね。
もともと持っていた方のベークダンパーは大振幅でフレームにぶつかりばたばた当たることが判明。
対策を検討中、暫定的にガンパーとフレーム間に緩衝材を挟んでます。