金曜日, 10月 07, 2016

すべてはiPhone4sのWi‐Fi不具合から。。そしてiPhone7へ

カミさんに渡っていたiPhone4sが壊れた。無線LANに繋がらない。 
Wi-Fiの設定箇所がグレーアウト
はじめは時々治っていてパスワード再設定していたが、ついにつながらず。
まあカミさんははじめはスマホとして使っていたけど電話代節約作戦として
SIMなしでガラケーで電話の人に移行してたのですぐにはあわてなかったが
問題は連絡先が移行できないことWi-FiでつないでいたLINEが
できなくなったこと。(こちらが大きい)

問題発生時期はiPone7発表のちょっと前から。
当時5s使いだった私はここで考えた末にiPhone7に機種変更をすることにした。
そうすれば5sをカミさんに回して私は7にと考えたわけ。
ということで7を予約。9月22日には私の携帯は7に。
カミさんは店内の告知でタブレットが無料というのに気付いた。
そうか、iPadをカミさんに渡せば自宅でLINEはできるじゃん。

ところが問題は続いた。
まず私の携帯の連絡先がicloudでもiTunesでも移行できない。
→グーグル先生で調べて「AU データお預かり」を介して移行できることが分かった。
では4sも同じく「AUデータお預かり」で移行、あぁ、だめだ。

Wi-Fi が故障だとAppStoreからインストールできないじゃないか


此の故障、検索すると結構有名らしい。
かなり高度?な技でWi-Fi修理している記事があり参考にさせてもらった。
http://www.zero-en.com/iphone4s-syuuri/
http://www.zero-en.com/iphone4s-wifi-syuuri2/

上記記事ほどにはばらしていないが、4s修理を実行することに。

分解工具、アクティベート用のSIM、ついでに交換バッテリまで購入。
ばらし工具がなかなか着かず、おとといようやく修理開始。
4sをばらしてネット上の修理箇所に半田鏝を押し付けて試みる。60W 10秒を2回
おお、めでたく復活。グレーアウトしてたところが回復している。

4sから預けたカミさんの連絡先を「データお預かり」で5sとiPadに移してミッションクリア。




左からiPadmini4、7、5s、4s

4sは私の手元に帰ってきた。
カミさんは大満足である。よかったょ。

あとは通信制限が起こるほど外でiPadを使いすぎないでほしいだけである。
7の契約帯域内でおさまってほすいぞ。使いすぎると私が困るんだ。



木曜日, 9月 29, 2016

懐中時計の復活

この懐中時計、不調でしたが、
内部ねじのゆるみが問題だったようで締めましで復活しました。



狼さんの浮彫が気に入ってます。


表面そっけない。



はらわたこんな感じ。ねじの緩んでいる箇所を締めまししました。



文字盤の5角形のマークに出自が書いてありますが


表記はCCCP
キリル文字で
Союз Советских Социалистических Республик

英語圏の読みだと
SSSR
エスエスエスアール

だそうで、いわゆるソビエト連邦の意ということです。

木曜日, 6月 16, 2016

Revere Stereo Carrying Case & Stereo Realist White Button Viewer & Stereo Mounted film

Revereのステレオ写真キャリングケースがオークションに出てたので落札。
結構珍しい。リアリストビュワーのホワイトボタン付き。このケースに入るべきはRevere22
の純正ビュワーです。手持ちにあるので純正に入れ替えましょう。

大きな傷や破れもなくたいへんきれいなキャリングケースです。金押もきれいです。


年代からするととてもきれいなケースです。


リアリストホワイトボタンは割れ、欠けもなく掃除すれば上々ものですが
電極に錆ありで清掃&さび落とししました。
使用時間はあまり多くない個体のようです。ちょっと使って電池を抜かずに保存して
電解液で端子が錆びるというパターンの個体ですね。

識者のWEBからの情報ではレッドボタンよりもレンズが廉価版のようです。
確かに比べると画面の4隅の糸巻き状が大きいようです。
ビュワーの手持ちの多い当家では3軍行きかな。



純正のRevere22ビュワーはさすがにぴったりと入ります。見えにくいですが、蓋部分には
ビュワーの出っ張りが収まるようなくぼみが入っています。

中に入っていたステレオ写真はパリ、ニューヨーク、モスクワ、とプールサイドの友達写真、
などでした。マウントの刻印からするとおそらく70年代初めころのもののようです。

BELPLASCA ステレオカメラ

いつかは入手しようと思っていたステレオカメラを購入。
東ドイツのVEB-BELCA製の BELPLASCAです。
ヨーロピアン7Pフォーマットで目測式のカメラですが、
なんといってもレンズが高名なCarlZeiss Tessarなので値段が高い。



左用と右用の撮影枠の間に1枚分の空きがあるので、巻き上げは1コマ、3コマが
繰り返す変則巻き上げになります。


これでヨーロピアン7Pフォーマットのステレオカメラは3台になりました。


上から FED STEREO, Verascope F40, BELPLASCAとなります




前からFED STEREO, BELPLASCA, F40 
並べ順がテキトーでしたね。

今やリアリスト版ステレオマウントでさえ入手難となってきています。
7Pのマウントをどうしたものか?



金曜日, 6月 10, 2016

個体差を恐れずに言えば

Siemens, Telefunkenなどを中心にドイツ系フルレンジスピーカーをいろいろ落札しては
楽しんできました。

とりあえずのまとめを、、、、。

個体差を恐れずに言えば、最も私の好みの音を出しているのは

Telefunken ela L8 1262 NT4






あれだけ頻繁に試聴スピーカーを交換してきたけどもう2月ほど聞き続けていて飽きない。

ということで、青フレームのTelefunken L6が現れるまではスピーカーユニット購入は

一休み。


 




木曜日, 3月 24, 2016

Siemens C71233-A4-A1

入院中にeBayで出ていて高かったので少し下げられないか
Offer出したら受け入れられたので購入。
もう少し下の額からOffer始めればよかったかも。









SiemensのCOAXIALの初期型のツイーターなし、音響レンズ無のものですね。
10Wのアルニコ版。
C71233-A4-A2は馬蹄マグネット、C71233-A4-A3はフェライトマグネットと
最後の枝番号で磁石が異なるようですね。フレームは鉄製のプレスで
固定方法は4隅のねじ穴で簡単になってます。
マグネシウム合金フレームの15pの方が立派でしたが取り付けの手間を
減らすために採用されたのでしょうか?
ちなみに同一径でよく似たフレームのTelefunken L8 1262の取り付け穴とは微妙に
径が異なって居ました。
しばらくこのままで鳴らしたいので、バッフルの固定穴を専用のものにしました。




既にバッフルにつけて聞いている最中です。
SELENIUMのST400 TRIOを0.47uFのみで足してます。
耳馴らしのため6Ruf lsp15pを先に鳴らしてから切り替えてみました。
磁石、コーン紙は同じように見えても出てくる音は違うようです。

自分向けのビッグな快気祝いですが支払いが大変。

月曜日, 3月 21, 2016

Siemens 6Ruf lsp 14g NT4 Magnet

1本のみですが、ピンと来るもの?があり買ってしまいました。
届いたころは病院の中で確認もできず開封待ちでした。








ということで、ずっと鳴らし続けていたTelefunken Ela L8 1262 NT4
をバッフルから外して14gにします。
そう、今回買った14gとマグネットは同じサイズです。
 



Telefunkenは一旦外して馴らしのため Siemens 6Ruf lsp 14g Bonn Magnet
に入れ替えです。しょっちゅう入れ替えるSP群の中でもこのTelefunkenは
最良の1組です。



しばらくぶりの14gですがこちらもいいですね。
低域の不足感はあるものの実在感は素晴らしい。
耳がなれたところでNT4マグネットの14gに片側のみ付け替え。
左側の音味が少し違ってきます。こりゃあ良い。

うーん、即断でNT4の14gを探すことにします。
でも1本だけ出てくるのはいつになることか?