2連敗の末にやっとのことで落札したSachsenwerkのフィールドコイル20cmを運転開始してます。
励磁電源はJensen F12NSに使っていた電源の電圧を調整して再利用です。F12NSは私が思う成果はまだ出てません。残念ですがしばらく保管することにします。
早速遭遇したトラブル。片側のボイスコイルがこすれていて振幅が大きい信号が入るとがさがさいってます。
ボイスコイル位置をフェノリックダンパーの3本のネジで調整。一汗かきました。
Stereo Camera, 真空管, Tube Tester, EXAKTA, LEICA, JBL, Altec, LENS、気がつくと部屋には金属とガラスで出来たものが集まっていました。 このブログは時々その紹介をしながらのんびりやっていこうと思います。
金曜日, 3月 22, 2013
木曜日, 3月 21, 2013
Siemens lsp 初期モデル⇒訂正、Telefunken ラジオ用SP
フレーム形状は確かにSiemensの20cmの形。
ボイスコイルの引き出しは鳩目で止まっていて14g系統とは異なってます。
マグネットはDEWの大型のものがついてます。
フェノリックダンパーは3点支持で、2点支持の14g系とは異なっています。
コーン紙も14gの系統とよく似ています。3,3の意味は不明です。
捺印は1本は427、もう一本は4212でこれも意味不明です。
1942年7週と1942年12週かも。だとするとWW2の頃ですね。
背面にはトランスを載せていた跡があり、SP端子が板で押さえられるような形態をしてます。端子部分がただの板で、何かで抑えておかないと固定できてません。プラ板か何かで固定してやる必要がありますね。
VCの直流抵抗は14.5ohmですからインピーダンスは15~ohmといったところでしょうか。
肝心の音ですがSiemens 6Ruf lsp22cと同系統の反応がよくしっかりとした音が出てます。
おそらくはSiemensの映像システムかラジオに使われたものと思いますが確たる証拠はないなあ。
<訂正>
Siemensのlsp初期型と思ってましたが、Telefunkenのラジオ用SPだったみたいです。
Telefunken Super 165W 型ラジオの中に励磁タイプで同一フレームのものが搭載されてました。
WWII前のラジオ搭載スピーカーの系統に連なるもののようです。
木曜日, 3月 07, 2013
不ぞろいのチューリップ(春の気配)
寒い季節が確実に暖かくなってきてます。
昨年12月におくれて植えたチューリップですがここのところの温かさで芽を伸ばしてきました。
なんだかほっこりします。
昨年の花の終わったあとの球根なので不ぞろいのサイズなのは承知の上ですが
ちょっと楽しみかな。
掛けられた太陽と水と手間とに正直な植物はかわいいですね。
昨年12月におくれて植えたチューリップですがここのところの温かさで芽を伸ばしてきました。
なんだかほっこりします。
昨年の花の終わったあとの球根なので不ぞろいのサイズなのは承知の上ですが
ちょっと楽しみかな。
掛けられた太陽と水と手間とに正直な植物はかわいいですね。
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