木曜日, 12月 25, 2008

富士フィルムのステレオデジカメ


すでに旧聞だけどこのカメラどのくらいの画素数なのか興味があります。
ついでにリアリストフォーマットのマウント済みステレオ写真から3D 液晶Displayに
SCANできるToolを出してほしいなあ。


水曜日, 12月 24, 2008

簡単なIC Ampの完成

ラジオデパートの2階でこのラグ板を見つけたので作成開始。プリント板を使えばもっと簡単なのだが、大量生産するわけでもなく作ること自体が趣味なのであえての手配線開始。
銅の平板をL字に曲げてGNDに。それほど厚みはないのに穴あけは結構大変。
錐の歯が折れまくり。作成中の片側ユニット。
ヒートシンクは不必要に大きいが、まああり合わせ/現物あわせということで。
試運転の様子。右隣にあるのはWE337A-PX-25 Single. 下は内部の様子。
10mm角のアルミ角棒をM4ねじ1本で固定。サーマルコンパウンドは使わず、
絶縁シートを挟むだけで放熱している。


というわけでずっと遣り掛けだったLM3886のIC Ampをとりあえず完成させました。
電源は手抜きで、秋月電子の16V3.8Aのスイッチングレギュレータ。AEDIOさんから短期借用した
某氏のLM3886 AMPでSW電源を使っていたのがヒントになりました。
そのときにSW電源で十分な動作をしていて感銘、特に問題なさそうなので採用。
たまに真空管から離れてこんな製作も乙なものです。

火曜日, 12月 16, 2008

昨日の朝(D700試運転中2)

昨日の朝は真っ白でした。快晴だったので、また近所の富士山スポットへ。

きんもくせいの霜。ボケがうるさいですね。
何気ない草に降りた霜がいい感じでした。
NIKON D700 TAMRON 28-300 (A20NⅡ)

日曜日, 12月 07, 2008

昨日の落日(D700試運転)

自宅のそばから富士山が見えるのですが、カメラテストで夕日を撮ってみました。
カメラはとうとう買ってしまったD700 です。レンズは妥協してもっとも守備範囲が広そうな
TAMRONのA20 28~300mm 1:3.5~6.3をとりあえず買いました。
富士山の輪郭が出ていていい感じです。300mmで手持ち撮影。
富士山の影が左に出てます。広角に引くとこんな感じ。 NIKON D700 TAMRON A20 28-300mm 1:3.5-6.3
このレンズ、手ぶれ補正機能のVCをONにするとしばらく動作音を出します。
純正のVRを持っていないので比較しようがないですが、しばらくは違和感アリかな。

金曜日, 11月 21, 2008

秋の上野公園

先週の土曜日、都内に出たときに上野公園によってきました。不忍池の蓮は枯れています。 銀杏の並木も色付いてきました。実際にこの並木のあたりを歩くと例のにおいが結構しています。
考える人。思い悩む季節。
地獄の門はダンテの神曲の世界観が連想されます。 地震に耐える設置がされていますが、
この作品の裏のドアはそっけなさ過ぎです。裏のドアに興味のある方はご自分の目でどうぞ。
ブレードランナーの映画のミュータントを思い出した、、
LEICA M3 Elmar L50 3.5 DNP ISO200 EPSON GT-X750

火曜日, 11月 11, 2008

秋空

庭の紅葉と秋空です。 気が付いたらかなり更新をしてませんでした。
すっかり秋になり、ハナミズキも紅く。
なんだかすごく極端な発色。沈胴エルマー90mmの色味でしょうか?
ハナミズキの実はもっぱら野鳥のえさになっているようです。
やわらかい日差しが心地よい。
LEICA M2 Elmar M 90mm F4.0 Centuria DNP ISO200 Epson GT-X750

土曜日, 9月 20, 2008

とりあえず完成したので音だし

白木の状態だった604E用の箱は、とりあえず完成ということにしました。
SP台は手元にあった2X4、8X4材でやっつけ仕事。キャスター込みで
24cmほど嵩上げ。
塗装後の乾燥中の箱。
オイル仕上げでオスモを使用。高級家具的な仕上がりに驚きました。0.75Lで
7千円弱しますが、この箱では1/3も使わずに塗装できました。
早速部屋に設置して音だし。部屋がガラクタで飽和しているのにこんなSizeのSPを
入れたものだから片付け切れなくて、、、
604Eはとにかく高能率。今まではボリューム9時のあたりだったのですが、8時あたりで
十分な音量です。
長らく使ってきたSPは台をはずして乗せましたが、圧迫感があり後方の本棚に
移動させるかなと考えてます。

日曜日, 8月 31, 2008

日曜大工

カメラいじりは一休みして、日曜大工していました。

こんなものを作ってます。
ためしにUnitを入れてみました。
中身はこんな感じ。
ALTECの604E用に箱を作っています。
ALTECの612銀箱の図面を参考に先週に準備し、金曜日に休みを取って一気にここまで。
久方ぶりに木材加工です。直前までオンケンコピー箱にするか、612コピー箱にするか
迷いましたが、612箱でも重くてひーひー言ってます。もっと大きいオンケン箱だと
体力がアウトでした。

土曜日, 8月 23, 2008

川遊び

淺川がきれいな様子でしたのでふらふら河原に。
そのままサンダルで川床に行くとまあまあの透明度です。下水道の整備が進み、
生活廃水は減っている印象です。
河原の真ん中から上流の暁橋
橋の上のバス通りはいつものところですが、河原に降りると風景はまったく違います。
土手から簡単に降りられます。護岸工事が終わってしばらくたって今は自然な感じです。
下流に向かっていきますが水深は非常に浅い、名前どおりの浅川です。
下流方向。 流れは左右に分かれてますが、どちらも浅い。

先週はあまりに暑かったので近所の淺川の河原に涼みに行きました。
淺川の水深は本当に浅く、川床も平らなので、サンダル半ズボンでジャブジャブ歩きます。
水質は今のところいまひとつで、どぶ川ではないがきれいではないです。まあこんなものでしょう。
KODAK Retina IIIc Schuneider Xenon 50mm F2.0 DNP ISO200 EPSON GT-X750

木曜日, 8月 14, 2008

箱根旅行(続き)

箱根旅行のContessa Versionです。撮影日は8月6日。昨日の雨も上がり、気持ちのよい
朝となりました。電車、バスともちょうどよい便がなく、
強羅のそばの宿から彫刻の森まで歩きました。
M3+Jupiter-9とともに持っていった蛇腹カメラの45mmF2.8 Tessarの画像です。
箱根登山鉄道は強羅の辺りでは道路のそばを通ります。
先日のJupiter-9と同じ彫刻です。違った角度から。
24年前にきたときの思い出のアングル。
ケーブルカーの強羅駅から終点を見てます。
湖尻で海賊船が2艘そろうところです。
この蛇腹機は小さいサイズで持ち運びがしやすく、旅のお供にはよいですね。
写りは大変切れがよく、ファインダーも見やすくて安心して使えます。
今回持っていったContessaは露出計も正常に動いています。
最近、体感露出が主であまり露出計を使わないのですが、中途半端な光線で
迷ったときには助けになります。
残念ながら駒送りの精度だけはよくなくて駒間隔が微妙に変化してます。
LEICAM3だとスリーブの現像上がりは6駒ずつで普通に切られてますが、
Contessaの現像上がりは5駒だったり4駒だったり変に短く切られてきます。
実害はないので当分このままにしますが、そのうち注油しようと思います。
蛇腹病の際、勢いで2台目も買ってしまったのですが、
2台目の露出計不動のContessa は、Dummy Filmを通したときに送り不良
でパーフォレーションが切れまくりでした。2台目は始めから分解し
注油して快調に動いてます。
2つの小さなスプロケット歯車でFilmにかみ合う構造は機構としては面白く、
整備されていれば特に問題はないはずですが、何しろ何十年もたつと油切れや
磨耗で駒送りが安定しなくなるようで、欠点の少ないContessa としては
あまりよくない設計箇所ではあります。
Zeiss Contessa 35 45mm・F2.8 Tessar DNP ISO200 EPSON GT-X750

金曜日, 8月 08, 2008

一泊で箱根に

箱根に泊まりでいくのは本当に久しぶりです。
彫刻の森にて。
2日目はよく晴れていい天気でした。
大湧谷のロープウェイ側はさながら温泉工場です。
海賊船には2回も乗ってしまいました。
きれいな湖水
湖尻方面は静かでいい感じでした。
すれ違う遊覧船。
LEICA M3 Jupiter-9 85mmF2.0 DNP ISO200 EPSON GT-X750

日曜日, 8月 03, 2008

食事時の動物たち

先週の日曜に羽村市動物公園に行ってきました。小さな動物園ですが、規模が小さい分、 ほんわかした展示、のんびりした観客でなごみます。食事時に当たったようで なかなか興味深かったです。
食事目指してモルモットたちの行進です。行儀がよい。この前にこの子たちは散々子供にいじられてお疲れ様なのですが、さっきとは違い明らかにしゃきっとして歩いてます。この行進の後にご飯だとよく知っています。

いじられてお疲れ様でした。休憩していた仲間と合流し
モルモットの給食です。

森林狼です。日本の夏は暑いから大変だろうなあ。視線の先は飼育員の持つ餌。
鳥のかしら、もちろん生です。

餌をくれる飼育員がくるのを待ってます。時間帯をよく知っています。小魚の餌を餌付けで
販売していて、客の投げる餌が終わると残りの小魚がこの扉から来ることがわかっています。

豚とカメが扉越しににらみ合ってます。このカメ、60kgあるそうですが、脱走が趣味でこのときも
扉を突破しようと狙ってます。
餌付けで野菜スティックを食べてます。食欲魔豚モード全開です。

こちらはヤギ。こいつらも真剣です。いわば食欲魔山羊です。

今回はM3にずっとJUPITER-9を付けたままでした。ほかに広角を1本足せば近場の撮影は
充分かも。

LEICA M3 Jupiter-9 85mm/F2.0 DNP ISO200 EPSON GT-X750