水曜日, 12月 24, 2008

簡単なIC Ampの完成

ラジオデパートの2階でこのラグ板を見つけたので作成開始。プリント板を使えばもっと簡単なのだが、大量生産するわけでもなく作ること自体が趣味なのであえての手配線開始。
銅の平板をL字に曲げてGNDに。それほど厚みはないのに穴あけは結構大変。
錐の歯が折れまくり。作成中の片側ユニット。
ヒートシンクは不必要に大きいが、まああり合わせ/現物あわせということで。
試運転の様子。右隣にあるのはWE337A-PX-25 Single. 下は内部の様子。
10mm角のアルミ角棒をM4ねじ1本で固定。サーマルコンパウンドは使わず、
絶縁シートを挟むだけで放熱している。


というわけでずっと遣り掛けだったLM3886のIC Ampをとりあえず完成させました。
電源は手抜きで、秋月電子の16V3.8Aのスイッチングレギュレータ。AEDIOさんから短期借用した
某氏のLM3886 AMPでSW電源を使っていたのがヒントになりました。
そのときにSW電源で十分な動作をしていて感銘、特に問題なさそうなので採用。
たまに真空管から離れてこんな製作も乙なものです。

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