土曜日, 9月 30, 2006

Zorki4


ソビエトカメラ、Zorki-4。LEICAコピーでもここまでちゃんとした発展形だと立派である。
レンズはJUPITER-3 50mmF1.5 。

日曜日, 9月 24, 2006

LEICA IIIf


LEICA IIIf はバルナックライカの中で最もきれいだと思う。 レンズはSummarit 1:1.5 50mm。これもクセ玉といわれている。

木曜日, 9月 21, 2006

LEICA IIIa


LEICA IIIa 第二次世界大戦前のカメラだがまだ元気そのもの。バルカナイトは脱色して茶色になっているがこれはこれでいい色が出ていると思う。付いているレンズはSummitar 50mm 1:2.0 沈胴の曲者。

金曜日, 9月 15, 2006

Wilgin Edixa IIIa Stereo Camera



この1954年ドイツ製ステレオカメラは露出計まで内蔵している。台数が少ないためか結構高価、要修理品を手に入れて整備した。私のところに来たときは、シャッターが時々しか落ちない状態だった。また露出計も不動。レンズには変なゆがみが見え傾けるとゆがみが移動した。前の持ち主が修理のつもりで大量に注油、なんとレンズ内に油がたまっていた。分解整備してようやく動作可能になったが、寒い時期の最初の1枚はいまだにシャッターが落ちないときがある。シャッターユニットの清掃をさらに繰り返す必要がありそうだが、完全分解まではやってない。 露出計は取り外すと昔のライカメーターに固定金具をつけたもの。メオプタ製。
次の写真は別のライカメーターを分解したところ。発電素子のセレンが死んでいるため、100円均一の電卓から太陽電池を移植する。手元のこのメーター3個はすべて要交換だった。実用には校正が必要だが未実施。

月曜日, 9月 11, 2006

Stereo Viewr 最良の1台 Wollensak11

今日は911、もう5年ですね。
テロによりなくなられたすべての方のご冥福と、その後の戦争でなくなられたすべての方のご冥福をお祈り申し上げます。今も世界で続く戦乱が一日でも早く終わることを念願しております。


Stereo 写真をスライドにマウントした後に1枚ずつ鑑賞する。
このときに活躍するのがViewer。 Stereo Cameraを作っていたメーカーはほとんどすべて自社製のViewerを持っていた。 このWollensak11 はいろいろあるViewerの中でも一番気に入っていて常用している。
見えやすさ、明るさ、レンズの歪みの少なさ、いずれをとっても最良の1台といえると思う。
型番号もカメラの10に対して11と連番。 単1電池2個を使って豆球を点ける。 焦点調節と目幅調節があり、自分に合わせてスライドを見ながら調整できる。
裸眼立体視は得意でない人もいるが、Viewerなら誰でもStereo鑑賞できて楽しんでもらえる。
このほかお勧めのViewerとしてはWollensakと同等機種で、Rever 22, 定番でRealist Red Button 、 TDCのDeluxe Viewer があげられる。この4種の中からだったらどれを選んでも満足できると思う。

金属製というよりはベークライト製が多いのでテーマとずれてるかも知れないが、ほかのViwerも折を見て紹介していきます。

火曜日, 9月 05, 2006

トリタンの輝き。801Aパラシングル。


トリウムタングステンの灯り。VT-62/801Aは点灯しているだけでも楽しい。今でこそ高価な球だが、学生のころは安かった。1本2000円。秋葉原のサンエイ電機で買った球。奥は5R4WGB,手前は76.

日曜日, 9月 03, 2006

Stereo Vividのいとこ、ViewMaster Parsonal


先日紹介したStereo Vividにはいとこがいる。構造、かたちを見ただけで親戚であることが納得できるViewMaster。こちらもさまざまな工夫があり、設計者の天才振りが伝わってくる。