ESOTERICから修理を断られてベルト交換を自力でしないといけなくなりました。
自己責任修理を決意してベルトの材料を注文してましたが先日届いたので修理を決行しました。
適合する材料の径がわからなかったので1.5mm、2mm、2.5mm、3.0mmの各太さの熱可塑性ポリウレタンのゴムベルト代替品を入手。結局2.0mmを使いました。
はじめは半田ごてにかみそりの刃をつけて溶かして溶着しようとしましたが、温度が刃先には伝わらず、ハンダこて直にて実施。
故障箇所のベルトは光学系を分解しないと架け替えできないのですが、そうするとほとんど全バラに近い解体を伴うためやりたくありません。
そこでプーリー脇から材料のコードをくぐらせて溶着することにしましたが全長84mmしかないベルトの現場溶着は大変でした。
左下に見える代替ベルトの試作品は問題なく作れました。が、本体に掛かった状態の作業は左右の手でベルトを持つと、半田ごての操作が大変です。
3本目の手がほしい。溶けた後に固まるまで保持しているときは半田ごてが邪魔、足でこてが乗った台を向こうに押し出したりしますが、ややもすると固定している指に熱いコテ先があたります。
仕方なく助手(嫁さん)まで動員してこての操作を頼んだりして接合失敗の山(束)を作りながらようやく溶着成功、トレイメカの動きは元に戻りました。
次の課題はネバネバに変質したネクステル塗装除去です。CDの記録面が触れる箇所の塗料はディスクに張り付いてトレイ動作を妨げるし、大事なCD記録面を傷めてしまいます。ステンレスのものさしを当てただけでネバネバがべったり。ディスクトレイには最低最悪塗料です。トレイをばらしてこそぎ取ります。
そしてその後バフ掛けして磨いてネクステルと下塗りを取り去りました。
ディスク保護のため不織布を両面テープで貼り付けて完了。
右が今回修理したP2s、左が中古購入して半壊で使っている2台目P2s。
どちらもサイドパネルのネクステル塗装は未だ未処理。
2台目の方もベルトを溶着して更新しました。
このネクステル塗装には本当に困ったものです。最低最悪塗装といってもよいと個人的には思ってます。世の中にいまだにこの塗装を採用している機材があることに驚きを禁じえません。
この塗装をしているあらゆる機材を新規導入することは当家ではありえません。きっぱり。
ドイツ製高級機材らしいユニコーンとかが使っているのを見て、、
何年かしたら機材がべたべたで私と同じいやな思いをするかと同情してしまいます、嗚呼。
Stereo Camera, 真空管, Tube Tester, EXAKTA, LEICA, JBL, Altec, LENS、気がつくと部屋には金属とガラスで出来たものが集まっていました。 このブログは時々その紹介をしながらのんびりやっていこうと思います。
月曜日, 8月 11, 2014
月曜日, 9月 03, 2012
ESOTERIC p2s 1号機の修理
2台所有しているESOTERIC p2sですが、新品購入した1台もとうとうトレイの問題が出始めました。トレイがオープンしない、クローズしない。原因は駆動装置のベルトの劣化です。このほかにこのトランスポートが持っている問題の塗装もべとつき始めてます。
塗装は別の機会に何とかするとしてトレイ駆動ベルトをかけなおしました。純正のベルトは入手していないため、代替で別のベルトを2重掛けして対応。このベルトにアクセスするにはメインの基板に付いたコネクタを大量にはずす必要があり、あまりしたくなかったのですが仕方ありません。
2号機の修理時には、表示を行うためのケーブルを破損してしまい、曲番が表示されないままです。
まあ1号機は動きは無事元に戻りましたが、将来的には2台とも何か考えないといけないですね。
写真は撮らなかったので画像なしです。
前回の修理時↓
http://metalicglassdays.blogspot.jp/2007/09/p2s.html
塗装は別の機会に何とかするとしてトレイ駆動ベルトをかけなおしました。純正のベルトは入手していないため、代替で別のベルトを2重掛けして対応。このベルトにアクセスするにはメインの基板に付いたコネクタを大量にはずす必要があり、あまりしたくなかったのですが仕方ありません。
2号機の修理時には、表示を行うためのケーブルを破損してしまい、曲番が表示されないままです。
まあ1号機は動きは無事元に戻りましたが、将来的には2台とも何か考えないといけないですね。
写真は撮らなかったので画像なしです。
前回の修理時↓
http://metalicglassdays.blogspot.jp/2007/09/p2s.html
日曜日, 9月 30, 2007
ESOTERIC P2s修理、昨日修理したのに今日また不調
P2sの底に20mm径の穴があけられた。
顛末は橋の記事(長文)に。
<<穴あけの顛末とは>>
顛末は橋の記事(長文)に。
<<穴あけの顛末とは>>昨夜に艱難辛苦を乗り越えて直したにもかかわらず、昨日の問題番号
2番のトレイが出てきてしまう現象が今朝また再発。
昨日までの解析経過で原因はわかっているのだが、残念なことに
有効な手はなかなかない。
というのも、CDをクランプする箇所のセンサーからの信号が時々
途絶えるのが電気的な問題なのだが、本当の原因は駆動ベルトの劣化。
ベルトがわずかに緩んできており、停止位置信号がStart時に正常でない
ままになる時がある。CDの取り出しとローディングのある拍子に4箇所の
Micro-SWの最後が満たされずトレイがLOADされたにもかかわらず
認識信号がCompleteしない状態になる。
回復方法はこの少しスリップしているプーリーをちょっとだけ
動かしてやれば良い。ほんのちょっとのところなのだが、このちょっとが
問題で、プーリーの位置を動かす手立て以外では回復しない。
直前のDISKが演奏できても運が悪いと次にCDを掛けたときには
再発するのだ。
P2sにはトレイとクランプ機構あわせてベルトが3本あるが、3本ともヘタって
きて、トレイ周りの一連の動作不良となっている。
トレイモーターの2つのベルトはすでに交換して回復できたが、
このクランプ機構箇所のベルトを架け替えるにはVRDS機構のほぼ全部を
分解しないとたどり着けない。2つのプーリーのうち、1個の軸が両側とも
機構的に固定されていてかしめて止まっているため、
プーリーの付いた軸受けまで分解しないと緩んだベルトをはずすことも
別のベルトを通すことも不可能なのだ。おまけに作業する場所がVRDSの
ベースボードとターンテーブルの間にあり、ターンテーブルをはずさないと
どうにもアクセスできない。
ところがこのあたりのメカをバラすと、焦点調節はじめ心臓部のすべての
再調整になってしまう。VRDSのブリッジをはずすとえらいことになるのは
VRDS機構分解先駆者?の畏友万野さんから伺っており、
よほどの事態にならない限りねじすらはずしてはいけない箇所が
このターンテーブル周り。
修理に時間がかかりそうと思った真相はこのあたりにある。
何かいい方法はないかと思っていたが、ベルト交換をしない限り、
毎回この故障モードに入るたびにラックから引き出して裏蓋をはずし、
プーリーの位置をちょいと動かすことが必要になる。
そこで、、ちょいと触るだけで回復できるならと考え付いたのが、
アクセス穴をつけておくこと。これには加工が必要となる。
今朝の再発でいままで決めかねていたが本体の底板に手をつける
決心をした。(大げさ)
まあすでに転売する気も無いし、ぼろぼろなので決心が要るほどの
ことでもないか。
鉄板の底板に穴を開けて発生時の復旧を容易にすることで対策とする。
再発したら電源ONの前にこの穴から指を突っ込んでVRDSメカの下側の
プーリーをちょいちょいとずらしておけば良いだけのことだ。
底板の鉄板に20Φの穴を開けた。ホルソーとボール盤にて簡単工作。
道具がなければえらいことだが真空管アンプのシャーシ加工用に
持っている工作道具は豊富。あっという間に終わり。
ほかの材料で蓋することも考えたが、とりあえずふちの面取りとナイロンの
ほかの材料で蓋することも考えたが、とりあえずふちの面取りとナイロンの
げじげじ(正式名知らず)をつけておいた。
P2s 故障の修理その後
ぴんぽけご容赦 。電源部を外すと電源基板はメインテナンス位置に縦置きが可能。メイン基板は接続コネクタがごちゃごちゃ。
裏面のMain Bdはずしたときの図 。ごちゃごちゃの線はソケットから外す。ソケットは色と形で識別は簡単だが、FPC線については裏表、隣の線と何通りも
さす事が出来るため後に問題となり、さらに線自体が壊れてどつぼにはまった。
3箇所のベルトが見える。
破損して手直ししたハンダが外れていたモーター部。引き出し線が半田付けされた基板は薄い上にちょっとの力で割れる。割れて断線して補修。
基板はHot Bondでとめたが、ぐらぐらなので力がかからないようにしないと
また壊れる。
先ほどまであれこれやっていましたが、修理が完了しました。
起こった現象
1. トレイモーター回らず
2. 閉じるとまた出てくる。
3. FPC線破損でまともな表示ができなくなった
4. リモコン効かず
いやはや手間取りました。
いつまたおかしくなるとも限りません。
再発時に忘れないように簡単に書き残しておきます。
<原因ー>対応>
1. トレイモーターは修復後また断線してました。
→ハンダの盛りなおし
2. トレイが閉じたときに1個検出箇所を1回だます必要がある
→やっと初期化方法を確認。
DISKクランプモーターの位置を最初にずらしておく。
裏蓋をはずす必要があり、面倒。
3. FPCの端末を補強シールでソケットにさせるようにしているが、
シールが経時変化で劣化、はがれてさせなくなった。
→マイラーテープで似た形状にして差し込む。
長さが足りず、経路のやりくりのためFront Panelまではずして
付け直した。
さらに裏表の表示を見失い、さし間違いで表示がごみのようになったり、
分と秒が逆に表示されたりして挿す方向を何度もやり直し
4. リモコンOFFのSWと知らないでいじってしまった
→再度SW入れるために天板はずしてONにした。
金曜日, 9月 28, 2007
ESOTERIC P2s修理 時々不調 続き
昨夜、1枚CDを聴き終わったところでまたトレイの不調。
演奏が終わったDISKをOPENボタンを押して取り出した後に
またトレイ問題が起こる。
DISKの有無に関わらず、トレイが外に戻ってしまう。
引き込み完了の信号が出ていないか、認識されていないか
どちらかの状態。通常の電源ONだとトレイが外に出た状態で
必ず止まる。
トレイが引き込み終わるとDISKクランプのメカが動作を始めるのが
正常の時だが、始まらずにトレイ吐き出しに戻る。
修理はまた週末に。
演奏が終わったDISKをOPENボタンを押して取り出した後に
またトレイ問題が起こる。
DISKの有無に関わらず、トレイが外に戻ってしまう。
引き込み完了の信号が出ていないか、認識されていないか
どちらかの状態。通常の電源ONだとトレイが外に出た状態で
必ず止まる。
トレイが引き込み終わるとDISKクランプのメカが動作を始めるのが
正常の時だが、始まらずにトレイ吐き出しに戻る。
修理はまた週末に。
火曜日, 2月 27, 2007
P-2s故障再発
また例のMicro-SWが故障。
やむなくTEACのServiceに部品を問い合わせ。
年末にトレーが出っぱなしになり、以降修理と再発を繰り返しました。
TEACの部品サービスを受けることができ、部品の到着を待つばかり。
廃品種の面倒見てもらえて助かります。
やむなくTEACのServiceに部品を問い合わせ。
年末にトレーが出っぱなしになり、以降修理と再発を繰り返しました。
TEACの部品サービスを受けることができ、部品の到着を待つばかり。
廃品種の面倒見てもらえて助かります。
木曜日, 1月 04, 2007
ESOTERIC P2s 故障
トレーが引き込まれた後に出てきてしまう。 CDをSetしてもしなくてもトレーが出た状態で停止し、
演奏を始めない。

P2sは常用のCDトランスポート。 2台所有のうち中古で買ったほうが故障。
実は昨年大晦日に一度故障、故障箇所の解析をしてだまして使っていたが再発した。
演奏を始めない。

P2sは常用のCDトランスポート。 2台所有のうち中古で買ったほうが故障。
実は昨年大晦日に一度故障、故障箇所の解析をしてだまして使っていたが再発した。
蓋を取って電源基板をメインテナンスモードの位置に。この状態で基板がとまるようにできている。
故障原因はマイクロスイッチのNormal CloseがCloseにならないこと。中央のSWの枝がトレーに
押されると、Normal CloseがOpenに、Nomal OpenがCloseに切り替わる。Normal Closeが
数100~50ohmのあたりをふらつく。本来は数ohmも無いはずの箇所。
SWが押されたPositionになるとOpenになるが、
大きなOn抵抗でLOGICがONと判定しない。するとトレーが出て行くべきと判断されて
しまうようで、取り出し位置に戻ってしまう。
ちなみにトレーがピカピカなのは、元の塗装がねばねばになってはがれてきたので、すべて除去、
バフ掛けして磨いたから。 この塗装は時間がたつとだんだんとろけてくる。
トレーの金と銀のメッキは買ったときからすでに銀メッキはほとんど取れていた。
手でこのトレーのメッキ部分に触れていると銀色が黒ずんで、気になって磨いているとやがて落ちてくる。
防ぐためには右の一番上のSWを使うかリモコンを使う。いまさらだけどね。
新品で買ったほうはリビングにおいていて気をつけて使っているのでピカピカのまま。
サイドパネルもこの塗装で、徐々に粘りが出始めている。そのうち徹底的に剥ぎ取るときはくると思う。
クリーナーを吹いて様子を見ているが、今のところ再発しない。 難儀やナァ。
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