木曜日, 10月 04, 2007

ステレオアダプタ バルナックライカ用


台座の左がIIIf Blackダイアル 黒鏡胴のJupiter12 35mm F2.8, 右がIIIa Jupiter-12白鏡胴

このブログのサブタイトルはStereo Cameraと真空管なのに
最近LEICAの35mmカメラばかりでちょっと反省。
そこで今回はバルナックライカを2台使ったStereo Cameraです。
Jupiter-12は色違いですが同じレンズで、ソビカメレンズとしては有名なものです。
はじめてみると後ろの玉の出っ張り方はビックリします。
正像と逆像のビドム(本当は正像のほうはVIOOH)を載せています。
このステレオアダプタは結構凝っていて、水準器を備えています。そして水準をあわせるための
調節ダイヤルを持っています。
また、対象物が2台のカメラの中心になるようにはさみ角度を可変できるようになっています。
すごく凝っていてTestしてみたいのは山々ですが、まだ必要な道具が足りずに
実戦投入できていません。2005年の9月に26USD, 送料コミで55USDで買ったものです。
もう2年も寝てますね。
足りない道具とは、ダブルレリーズで、バルナックライカの特殊シャッターに適合する
レリーズすらまだ手に入っておらず、暗礁に乗り上げています。
しゃらくさい限りですが仕方ありません。
そういえば、先日の世界の中古カメラフェアでLEICAのステマーを見かけましたが
とても手の出る金額ではありませんでした。(60万円超)

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