日曜日, 9月 26, 2010

Revere33 修理再び。

再度分解、ストロボ接点用の配線のはんだを外して準備します。

前回はアルコールで洗浄して回復したかに思えましたが、どこのシャッタースピードでも
シャッターが落ちなくなりました。
今回、カメラ用のオイルを持ってきてませんのでどこかで調達しないとと思いながらいました。
もちろんラウナオイルなど四日市では手に入らないので、代用オイルを考えてました。
ふと思いついて楽器店に。楽器用に油が有るかもという予想が的中。
いろいろなオイルが置いてあり、結構迷ってしまいました。
迷った末にフルート用のオイルを買いました。


試しに使ってみましたがなかなか良い感じです。フルート用のオイルはヤマハ製。
さらさらからねっとりまで3タイプありましたが、粘度の高いものを購入。735円でした。
濃すぎたら薄めることが出来るので濃いほうが良いかも、というちょっとせこい考えです。
シャッターユニットをアルコールにて洗浄、微量を注油、動作確認、再度組上げました。
今度こそ大丈夫な感じです。
余談ですが、先日久しぶりにステレオ写真を撮り、Wollensak 10 3台目のテストをしてみました。
このときのWollensak 10 は東京に帰った折においてきたので、四日市ではこのRevere 33 と
Wollensak 10 初号機が手元のステレオカメラです。
近いうちにRevere33も使ってみることにします。

1 件のコメント:

  1. 本人追記;
    Revere 33はいろいろ使った中でもお勧めの1機種です。
    Wollensak 10 の方が性能は上だけど、開放F3.5 で
    撮ることはほぼ無いですし。
    Stereo Camera の場合は出来るだけ絞りは絞ってF8 前後で
    撮ったほうがきれいに見えるのです。これは前景、中景、遠景すべてがぼけない方が立体的できれいというStereo写真の性質に由来します。

    返信削除