金曜日, 1月 13, 2017

LH0032によるコントロールアンプ試作完成 

長らく作りかけで放置していたプリアンプがようやくテスト動作できるように。

使っているICはLH0032 IC周りの回路定数はkonton様のパクリです。
EQ部分を除いた回路でとりあえず実験しようと始めました。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~konton/LH0032%20MC%20PRE%20seisaku.htm

手書きノートの回路図。



電源は別筐体左右独立±15V 可変3端子レギュレーターです。
全回路にチョークコイル10H100mA入り。
アナログリニア電源はとにかくおおげさですなぁ。






















ラックに収めるとこんな感じ。



























銅箔テープで裏打ち。黒線は1点で筐体に行くアース線。
プリのアース点はいつも悩むけど今回は潔く電源信号共ベタアースで
スパッと落としてあります。

黒いCは補償100pFですが動作確認後10pFに変更。






















以前共同購入したチョークコイルと12000uF 2個でπフィルタ、
うん、贅沢ですね。ベース板は100均のMDF板。
タップ用の下穴をあけるとタップせずにねじ込むだけで固定できて
試作に楽でした。パネルと外ケースはあり合わせのジャンク。
















20mmX10mmのアルミ角材と10㎜角の間にレギュレーターICが挟まって
放熱ブロックになってます。
















銅箔テープは秋葉原の愛三で900円でした。
ポリウレタン銅線は秋月電子にて。
3Pin と2Pinの端子は100個で9ドルとか8ドルとか送料Freeでびっくり
eBayにて購入しました。
2連VRも10ドルしない。ダメもとで買ったけど全く問題なしです。
この端子、連結もできるから色々使えそうです。



現在試聴中。
詳しい感想はよく試聴してからにしておきますが
・高解像度。
・今までと比較してSN良好。
・低域に力がある。
などなどですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿