日曜日, 8月 29, 2010

ライカ純正,何台あったっけ



ライカ純正のカメラ、レンズ、フード、キャップです。
すべてeBayで買ってます。
本体
右後からIIIa, レンズはSumitar L 50mm F2.0 沈胴
その前がIIIf、Elmar L 50mm F3.5沈胴
中央後がM2 ,Summaron L 35mm F3.5 LMアダプタ
その前がM3SS、Summicron M F2.0 沈胴
左後がLeicaflex
その前がLeicaflex SL2, Summicron R 50mm F2.0
レンズは
右前がSummaron M 35mm F2.8 めがね
その左がSummaron M 35mm F3.5 めがね
その左がElmar M 50mm F3.5 沈胴
その後がElmar M 135mm F4.0
さらに左がElmar M 90mm F4.0 沈胴
その後がSmmarit L 50mm F1.5
さらに後が Summarit M 50mm F1.5
フードは
手前が 12575N、
その後が ITDOO、
さらに後が12585
このほか、ばらばらになったM3 DSが1台。
こうしてみると沈胴レンズが多いですね。
最近は幸いLEICA病、風土病ともに治まっています。よかった、よかった。

日曜日, 8月 22, 2010

ステレオカメラ、何台あったっけ?




このあいだ、自宅に戻って並べてみたところ。写っているのは21台、単身赴任先に3台、貸し出し中が1台、故障してばらばらの1台を入れて26台のようです。

それだけでは何なので、機種を言うと、
左から1列目、1番手前、とそのうしろがStereo Vivid 35mmF3.5 距離計付 1/100sec max
3台目と4台目がStereo Clorlist II 35mmF3.5 距離計付 1/200 sec max
一番後ろがStereo Colorlist 35mmF3.5 目測 1/200 sec max
左から2列目は一番手前が Wollensak-10 35mmF2.7 距離計付1/300 sec max
その後が Revere33 35mmF3.5 距離計付 1/200 sec max
3台目が Codak Stereo 35mmF3.5 目測 1/200 sec max
4台目が Stereo Glaphic 35mm F4 目測 1/50 sec
一番後ろが FED Stereo 35mm F2.8 目測 露出計付Auto
左から3列目、 先頭と2台目が Wirgin Stereo IIIa  35mm F3.5 距離計、露出計付 1/200 sec max
その後が Wirgin Stereo Ia 35mmF3.5 目測式
さらに4台目がWirgin Stereo IIa 35mmF3.5 距離計つき
一番後ろが Viewmaster Persinal 25mmF3.5 目測式
その右隣はDuplexSuper 35mmF3.5 目測式
一番右の列は手前から
Stereo Realist 2.8 35mmF2.8 距離計つき
次の2台がStereo Realist 35mmF3.5 距離計付
その後がRealist 45 35mmF3.5 目測式
一番後ろが Sputnik 75mmF4.5 目測式
故障中の物はKinder Stereo、 貸し出し中のカメラはRevere33
それぞれの特徴や感想はまた気が向いたら書きますネ。

土曜日, 8月 07, 2010

片岡温泉に湯治?に行ってきました



最寄り駅から電車でいける源泉掛け流しの温泉に湯治?に行ってきました。
四日市から湯の山線に乗って30分弱、歩いて8分のところにある片岡温泉です。



近鉄湯ノ山線の終点湯ノ山駅からさっき電車で通ったばかりのところに戻る形になりますが道がくだりなのでお手軽です。
車で四日市から湯ノ山街道を登ってくると、鈴鹿バイパスへの分かれ道の信号で左に曲がります。
踏み切りの向こうにもう温泉の駐車場。



踏切から見た温泉の建物。

温泉の中は他にもお客がいるし、私もマッパですから撮ってません。あしからず。
入って直ぐ右の下足に靴を入れて入浴券購入。600円なり。
カメラは受付のオバサンの勧めでカウンターで管理する貴重品ロッカーに入れました。




はっきり言ってそんなに大きな風呂ではないですが、何しろ源泉掛け流し、ボイラーも無いそうです。
身体を洗うところからシャワーまで全部源泉掛け流しです。
ロッカーの鍵は100円入れて掛けて鍵を開けると100円が返ってくる方式ですが、ちょうど100円玉が
無かったので、もう一度着替えて廊下まで戻り、コーヒー牛乳を買って両替です。



そそくさと露天風呂に直行。8人も入れば満員になる小ぶりな浴槽。
ヨシズが日よけで出てます。さらに菅笠が置いてありました。爺さんが一人かぶってましたが、
ちょっとかぶるのはハズいのでやめときました。もしかすると雨の日用かもしれません。
しばらく温まってから屋外で腰に手、コーヒー牛乳をグイッと飲んだのは言うまでもありませんが
他に誰もやってなかったので浴室に壜の類は持ち込み禁止だったのかも。
身体を洗って、また露天風呂、内風呂ともに堪能、身体を拭いて服を着て今度は仮眠室に。
気持ちよいお昼寝を楽しみました。そして帰途に。

温泉の中の様子は
http://www.kataoka-onsen.com/
でどうぞ。

肩のリハビリで、湯船とか仮眠室で腕を上げ降ろし続けていたソレガシはすこし変な客だったと思いますが、
まあ勝手にやり続けてました。なんか心なしか肩の調子、少し良くなった気がする。
というわけで湯治ということにしておきます。
電車賃とあわせて1340円で源泉掛け流しの温泉ですからこれはもう超お徳と言ってよいでしょう。
またそのうち行こうかな。
今日はもう少し山の上にある湯ノ山温泉街には行きませんでした。
次回の楽しみにしておきます。

木曜日, 8月 05, 2010

ステレオカメラ購入。だって円高ですから。





思い起こすと1995年頃に対ドルで85円前後まで上昇した円。この頃に$870ほどでWollensak Stereo 10 私にとっての初号機をアメリカから個人輸入にて共同購入しました。(この後eBayで要修理の個体を2005年にも$241で買い自分で修理済、これが2号機)
当時はすでに何種類かのステレオカメラを持っていましたがこれで最後、いい買い物と喜んでました。
しかしその後もステレオカメラの増殖は続きました。
悪いことに気に入ったカメラはスペアとか称して複数台持つようになり、反省してたのですが、、、
ちっとも懲りてないソレガシは最近の円高でまたしてもWollensak-10 3台目をeBayで買ってしまいました。
今回は$350ですが誰も入札せず来ることに。はっきり言って超買い得、大変にきれいな個体でした。3台目にしてはじめてレンズキャップ付を手に入れました。
Wollensak-10はステレオカメラとしては最高級に属するものでF2.7のレンズ、Max 1/300secのシャッター速度、距離計、水準器を備え機能性能ともに他のステレオカメラを圧倒しています。1台だけ最高のものを買いたいならお勧めです。最近ライバルが減ってきて今がチャンスかも。懲りないオジサンもよっぽどの出物以外は参戦しません(多分)。

日曜日, 8月 01, 2010

カメラ修理


6X9版のMoscow‐2の裏蓋はウクライナから届いたときからべたべたで、いかんともしがたい感触でした。
しばらくは薄いビニールをねちねちするところにあてがってしのいだりしましたがなんとも不恰好でした。
仕方なくねちねちになった裏皮をはがし、さらに軟化してこれまたねちねちになったふちのエナメルも
はがしてしまいました。
そんなわけで長らく無残なはがし跡のまま放置してましたが、
ここでようやく革を貼ってきれいな状態に。
東急ハンズ名古屋で牛革のハギレを買って紙で
型を取って切り取ります。、赤窓も切り抜いて準備完了。
本当はもう少し薄い皮が良かったのですが、まあよしとします。
怪我の治療でなかなかやる気が出なかった修理もやっとやることが出来ました。




革の接着は本来はゴム系ボンドが良いのですが、手について後始末で溶剤を使うのがいやなので

両面テープで貼っておきました。

ふちの塗装ははがれているのに革はぴかぴかでちょっと違和感あるけど手触りはぐっと良くなりました。


もう1つ修理したのはステレオカメラのスローシャッター不良。1/2、1/5、1/10が引っかかってうまく落ちません。

このRevere33のシャッターユニットは貼り革を少し外してレンズボード固定ねじを4本外すと修理・交換が可能です。

但しフラッシュ接点のケーブルが引っかかるので、半田付けしてあるケーブルをはんだを溶かしていったん外します。

スローが調子悪いときは洗浄だけで直ることが多いのですが、今回も洗浄で復活しました。

距離計廻りだと軍艦部を外すのにブルストルレンチという特殊ねじ回しが必要なので準備が面倒です。

アルコールをたらして空シャッターを繰り返して様子を見ていたら回復しました。

このレンズ&シャッターユニットはRevere33でも後期に属するもので、初期型のものより壊れにくいものとなってます。

時々レンズボードがeBayに出品されますので、Rever33の修理はUnit交換すると大変簡単です。

今回はストックのレンズボードを使うことなく修理完了となりました。

貼り皮はMoscow-2 と同じく両面テープ止めにしました。

銀塩写真を撮る気力が徐々に回復してきそうです。