Graetz RadioのフィールドタイプBv-8070はもうこれならこのままメインで使っても良いと思える音でした。
でもフィールドコイルに電気を食わせているので部屋が暑くなりすぎて猛暑の今日この頃はちょっとつらいものがありました。まあそんな事も有り、パーマネントマグネットのGraetzは出てきたら買う気でいましたがそのアルニコマグネットタイプを先日入手しました。
コーン紙の中ほどにリブのあるものでBv-8070と同じコーン紙のようです。
BV-8070が以前ついていたバッフルに固定します。
今回の個体は取り付けの部分にゴムのブッシュが入ってました。
この裏打ちパーツが鳩目で留められてさらに接着剤で埋められているのでコーン紙はゆがんでしまう。
弱点?のボイスコイル接続部の情けないゆがみは表から見るとこんな感じ。まあ音には余り関係ないようです。
現在バッフルにつけて聞いてますがいい感じです。
検索すると1952年製のものがあるようです。
現在メインのバッフル枠についているTelefunken Ela L8/1262とはニュアンスが異なり、
落ち着いた音に感じます。なんというか肩に力の入らない豊かさがあります。
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