形はそのままエレクトロボイスのT-35ですが、ラベルはHT3500
シアトルにある音響メーカー発注のOEMですね。
このSpeakerlabは1971年創業のようですが、当時のカタログにすでにHT3500は載ってます。
エレボイはこのほかクリプッシュホーンにもT35をOEM供給してますね。
T-35はいろいろな仕上げのタイプがあり、ホーン部も光沢銀色のものとかさまざまです。
端子もいろいろありますが買ったのはラグ板ハンダ付けタイプ。
蓋をあけないように注意書きがあります。
たぶんリードのハンダをはずしてからねじを緩めて蓋を取らないとコイルリボンがちぎれてしまうのでしょう。交換用のダイヤフラムを用意してから空けるならともかく、ちょっと見ただけで切れてしまうのはまずいですからね。
端子にもハンダ盛りなおしと鰐口クリップで使えるように準備。
こんな感じで自立できるようになりました。
ずっと気になっていたT-35, 未だ接続の先は決まってませんが、現行のJBL,やALTECの
SPたちとは能率が大きく異なるので、20cmか16cmのフルレンジユニットに高域のスパイスとして組み合わせるつもりです。
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