手持ちのALTEC 288Bドライバを取り付けます。
グラスファイバー製なので大変軽いです。
一方、288Bは鉄の塊。
重心の位置はほぼ288Bのマウスあたりです。
この288B、昔の領収書を見ると平成10年に買ったことがわかりました。16年も放置してたんだなぁ。
直流抵抗は12.6と13.3オームでした。そういえば微妙にデカールも違う物でしたからまあこんなものでしょう。
ALTEC 604Eを入れた612サイズの自作箱の上に載せて聴いてます。
MRII 564ホーンは1.4インチドライバ用マンタレーホーンの中では最小のサイズですが、ちょうど自作箱の奥行きにぴったりです。
604Eのネットワークは1500Hzですが、低域はそのまま604Eのウーハー部、高域はATTを
絞って最小にしたうえで、288BをCのみでのせて簡易2ウェイ接続にします。
カットアンドトライでCの値を変えて現在2マイクロに落ち着きました。
Cの値を探りながらずっと聴いてました。
うーん、簡易接続なのにすばらしい浸透力です。
しばらく調整しながら聴きこんでいきたいですね。
288Bをこれまで死蔵してきたのは実にもったいないことをしてたなと反省しました。
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