

目測式、35mmF3.5 B,10,25,50,100,200分の1、絞りは無段階で3.5~22 X,M接点あり。

6X6版のサイズに4枚撮ることになる。24Setのステレオペアが120ロールフィルムで撮影される。

初期型のようで、赤窓のシャッター機構が付いている。後期型ではこれが省かれて、
変わりに2重露光防止機構の解除レバーが付くのと、ひも付きのレンズカバーが
付くが、この個体にはまだ付いていない。
Stereo Camera, 真空管, Tube Tester, EXAKTA, LEICA, JBL, Altec, LENS、気がつくと部屋には金属とガラスで出来たものが集まっていました。 このブログは時々その紹介をしながらのんびりやっていこうと思います。

露出計は取り外すと昔のライカメーターに固定金具をつけたもの。メオプタ製。

似ていてもそれぞれの固体で個性があって興味深い。シャッターの修理や分解整備方法はほぼ手にしたと思う。
修理完了。動作は万全となった。EXAKTAの文字は後のVX1000のような浮き出しでは無く、平板。
EXAKTAのシャターは布にゴム引きの幕。リボンと幕はカシメてあるので元の痛んだ幕は5mm残して糊代で使う。手前が先幕。奥が後幕。多くのEXAKTAでひび割れ、穴だらけとなっている。