水曜日, 9月 30, 2009

たまには真空管アンプ試作(2)





(1) 逆さに置いたときに真空管があたらないようにロールバーを追加。
  ありあわせですが、3mm厚のアルミ板をエイやとまげて出来上がり。
  しっかりと保護ができるようになりました。
(2) 予定していた裏板作成。
  これも昔買ってStockしていた1mmアルミ板をエイやと曲げて出来上がり。
  平面だとふにゃふにゃな板ですが、曲げたとたんにしっかりとしてます。
  上板には特に放熱穴は開けていませんが、裏がこれだけスカスカなら放熱は心配ないでしょう。
  ゴム足が見当たらないので、これもデッドストックのM4ステンレススペーサーを暫定足に。
  確かいらなくなった工業計器の出荷用の部品をとっておいたもの。
(3) OPTの引き出し線接続。
  引き出しリードは愛用のテフロン線。

全体的になかなか見栄えのする状態になったと思います。

これからいよいよ内部配線ができるようになります。

P.S. 祝? 10000ヒット超え。こんな不定期BLOGも見に来てくれる方がいることに感謝。

5 件のコメント:

  1. こんばんは。
    いつもながら創作意欲には頭が下がります。私もデジタルアンプを作りたいのですが、なかなか余裕がありません。入れ物の関係で先にDACをもう1台作らないといけないし。

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  2. hoshi_plus11:28 午後

    jacopasさん、コメントありがとうございます。
    今回も思いつきと現物あわせで作業してます。
    無計画にやりたい様にアドリブ全開でできるのは
    自作のいいところです(無計画の言い訳です)。
    デジタルアンプいいですね。期待してます。
    DAC新作も楽しみにしてます。(ぷ)

    ところで球で使う部品の中では良質の電解コンデンサー(ブロック)入手が最近結構難しいです。
    今回は台湾製を試しますが少々不安。

    DAC用の電圧の電解Cで以前お世話になりましたがセラファインはまだ入手可能なのでしょうか?

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  3. こんばんは。あいにくセラファインは既に製造中止ですし、手持ちは既に使っています。音の良いブロックコンは入手が難しいですね。中古でもよければ少しならお分けできますが...。

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  4. hoshi_plus8:02 午前

    セラファインがなくなって残念です。真空管向けの高耐圧のセラファインも最近あまり見かけなくなってます。
    当面は予定はないですが、Tr向けの電圧で必要になったら相談させてください。
    先々を考えると、継続入手が可能な工業用のブロックコン
    対象で音を試しておくほうが良いかもしれませんね。

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  5. こんばんは。ニチコンとPanasonicがまだ音響用を作っているかもしれません。評価はしたいですね。中古のは22000uF/50Vです。

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