フランジバック長の調整が必要なReveansaksステレオカメラですが、まあありあわせで
おおよそどのくらい調整が必要か測ってみました。
ありあわせ機材は、、割り箸と楊枝。適当も程ほどにというところですが、おおよそ掴んでおくだけですから。
レンズ後玉とフランジバック面に当てた楊枝の先端をマークすればおおよその位置がわかります。
Wollensak10とリべアンサックとでその差がわかればおおよその調整量がわかるという寸法です。
楊枝にマークした線をみると、手持ちの本物Wollensak10と比べて1mm程度もずれが。
これでは無限遠が出ませんねぇ。
このフランジバック調整は一筋縄ではいかないかも。
調整対象1つ目は、通常のイモネジによるフィルムガイド位置調整。2枚目の左右に見えているネジ穴がそれです。
限界まで下げてみました。
さらに2つ目は手荒ですが、レンズボードの取り付け位置。アルミダイカストの本体側を削ります。
これもレンズ機構の動作可能な限界位置まで削りだしました。
この2つの対策で0.5mm程度まで差を詰めましたが、これがほぼ限界です。
うーん、もう少し何か方法考えるかなあ。
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