
パラメータ設定が煩雑で、種類の異なる真空管を設定を変えながら測るのは苦手。
1台は持って居たい逸品だけど、使用頻度は低い。
Stereo Camera, 真空管, Tube Tester, EXAKTA, LEICA, JBL, Altec, LENS、気がつくと部屋には金属とガラスで出来たものが集まっていました。 このブログは時々その紹介をしながらのんびりやっていこうと思います。
この偏光めがねを使って画面を見るとステレオに見える。
大人数でリアリスト版のマウントしたステレオ写真が楽しめる。
欠点は、大きく重くうるさく熱いこと。
光源のランプも切れやすい。5インチレンズが標準だが、距離をとらないと絵が小さい。
映し出すまでの仕掛けの準備が大変。
チェンジャーが無いので、映写会の後のスライド整理が大変。
シルバースクリーンも国内ではあまり見つからず、
とりあえず自分で作った。(90cm角の3mm厚ベニア板に銀スプレー)
コレで何とか間に合ってしまっている。
チャンディダサビーチホテルのプール。 Divingで来たからこんなところだけど自前ならもっと安いところに泊まる。私にとっては高級だが、寝るだけなので勿体無い。此処はホテルも町もガラガラだった。
パダンバイの浜にて。 手前の舟は両側にフロートをつける。この舟は小型の物が多く、Divingで使うと機材は水面装着。
Stereo 写真はすべてスライドフィルムであり、スキャナも持っていないので掲載できないと考えていたが、ライトボックスの上でマクロ撮影する方法をたまたま思いつて実行。
5Mピクセルは大きすぎるので 一度縮小してから切り張り。
専用のViewerで見ると細部まで見えるのだが、BLOGに貼るにはコレでも雰囲気は伝わると思う。
使用カメラはWollensak10. フィルムはFuji RDP IIIとKodak KR64
蓋を取って電源基板をメインテナンスモードの位置に。この状態で基板がとまるようにできている。
故障原因はマイクロスイッチのNormal CloseがCloseにならないこと。中央のSWの枝がトレーに
押されると、Normal CloseがOpenに、Nomal OpenがCloseに切り替わる。Normal Closeが
数100~50ohmのあたりをふらつく。本来は数ohmも無いはずの箇所。
SWが押されたPositionになるとOpenになるが、
大きなOn抵抗でLOGICがONと判定しない。するとトレーが出て行くべきと判断されて
しまうようで、取り出し位置に戻ってしまう。
ちなみにトレーがピカピカなのは、元の塗装がねばねばになってはがれてきたので、すべて除去、
バフ掛けして磨いたから。 この塗装は時間がたつとだんだんとろけてくる。
トレーの金と銀のメッキは買ったときからすでに銀メッキはほとんど取れていた。
手でこのトレーのメッキ部分に触れていると銀色が黒ずんで、気になって磨いているとやがて落ちてくる。
防ぐためには右の一番上のSWを使うかリモコンを使う。いまさらだけどね。
新品で買ったほうはリビングにおいていて気をつけて使っているのでピカピカのまま。
サイドパネルもこの塗装で、徐々に粘りが出始めている。そのうち徹底的に剥ぎ取るときはくると思う。
クリーナーを吹いて様子を見ているが、今のところ再発しない。 難儀やナァ。