木曜日, 8月 20, 2009

EXAKTA RTS-1000テスト

先日落札したEXAKTA RTS-1000を試写してみました。
EXAKTAレンズは手持ちがいろいろあるのですが、今回はこのカメラについてきた
Meyer Optik のOreston 1.8/50mmを使ってます。
このレンズはRTS-1000の拡張された機能の自動絞りに対応していて本体側のピンで
レンズの絞りが動きます。フォーカス時は開放絞り、シャッターリリースのときに
ピンが押されて絞りが設定値まで絞り込まれます。絞り羽根は6枚でもろに6角形してます。
この機構があるので、シャッターは左でも右でもどちらで切ってもOKです。
その代わり、EXAKTAの自動レンズが普通に持っているレンズボタンはありません。
で、試してみたのですが、、、左上の光源で真っ白になってます。
このレンズ、めちゃくちゃ逆光に弱いらしい。

中仙道沿い志村一里塚辺りの商店。街道沿いですごく目立っています。
ここを通るたびに写真撮りたいなと思ってました。
通りすがりの車窓越しからの撮影ですが、やはり真上からの光源で真ん中上側から
ハレーションしてます。
逆光に注意して太陽を背にすればそれなりに写るかも。
庭先のデッキに思いつきでキャンプ用のハンモックを常設したところです。
気持ちよさそうに見えますが、数分後には薮蚊が現れます。
屋根もあるし頭上はきんもくせいの木漏れ陽が快適なのであとは蚊取り線香を用意して
昼寝するのががよいかと。
このレンズ、絞りが6枚なので光芒を楽しめるかと思いましたが、
逆光を避けて使うのが吉のようですね。

EXAKTA RTS-1000 Meyer Optik Oreston 1.8/50mm DNP Centuria ISO 200
EPSON GT-X750
RTS-1000、優等生だし特に悪くはないけど面白みに欠けるのは否めません。
Varex IIaなどの強烈な個性とは無縁ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿