金曜日, 1月 08, 2010

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。



単身赴任直前に音が出始めた50Singleアンプです。今回の正月休みでかなり鳴らしました。
この写真ではナス管をつけてます。50の音は本当に独特ですね。ずっと鳴らしてましたが、
正月早々に四日市に戻りましたのでまたしばらくは音出し出来ない日々が続きます。



Baliで買って自分で運んできた石像です。正月にちなんで鉢巻させてみました。正装かな?


Zeissの6x6版です。Super Ikonta 533/16 このシリーズのカメラは1937年。露出計もつき
距離計も正確なドレーカイル方式。レンズはF2.8 80mm Tessarです。あらん限りの豪華さですがとにかく
重いです。1952年製だと、ストロボ接点まで付きますが私のものは戦前のものです。


こちらは 532/16 いわゆるスーパーシックスです。これも1937年製ですね。F2.8 80mm Tessarのレンズは豪華ですがこちらも結構重いです。


こちらはZeiss Netter レンズは暗く、必要最低限の機能ですが軽くて持ち運びが楽です。1953~54製の
F6.3 75mm Novarつき1台と 1953~58年製のF4.5 Novarつき1台とを持ってます。



揃い踏みです。何でこんなに6x6版蛇腹があるかというと、2台をアダプタでつないでStereo写真を
撮るためです。
http://metalicglassdays.blogspot.com/2007/07/6x6.html
に以前の記事があります。



Super Ikonta 533/16の露出計。ちゃんと動作してます。清掃中にこのメーターのガラスを割ってしまったので自分で切り出して交換してあります。


これは532/16の背面。張り皮もきちんとしていてきれいですがZeissこぶといわれる出っ張りは出てます。
こぶの正体はなめした皮に残った成分とリベットの銅成分が反応して緑青?になって膨らむようです。


単身赴任先にはMoscow-2を持ってきています。いわゆる6x9版ですが裏の張り革がぐずぐずなので剥いで修復途上です。さすがに貼り皮の品質はZeissに遠く及ばないものの写真を撮る道具の機能としては十分です。
いわゆるソビカメ品質的には問題なし。そろそろ直して使いたいですね。

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