火曜日, 7月 03, 2012

キャブレター清掃

先日バイクの整備をしたのですが、主に行ったのがキャブレター清掃。
中華SUZUKIは現地生産で部品もほぼ現地物のようですが、キャブレターはミクニ製。

フロート室を開けたところ。黒いのがガソリンの中で浮かんでいるわけです。この角度からだとメイン、パイロット、スローのそれぞれが写ってますね。


負圧チャンバー内。ゴムを傷つけないように慎重に。


このビヨヨーンとしたスプリングも特性に影響するので注意ですね。


2年半放置したので、ジェット類にはガソリンの添加物と思われる固着物が付いています。
キャブクリーナーを吹いて、それでも取れないものは1500番の紙やすりで慎重に清掃して組上げ。
負圧チャンバーのゴムは幸い破れずに再組み立てできました。
バッテリーも交換。シールタイプで充電済み購入にしたので楽です。
スローがまだ安定しないのですが、仕方なくワイヤー調整で回転数を多めにしてしのぎました。
バイク屋さんによるとガソリンも交換しないと不安定になるということで、
自走してスタンドまでいけるようにようやくなりました。貧乏性なので、とりあえず新鮮なガソリン補給で
様子を見る予定です。
切れていた自賠責も3年更新したのでやっと準備完了というところです。
タイヤも硬くなっていそうで不安があるからさらっと設置面以外に鑢かけとこうかな。
ああ、決してバンク角稼いでコーナーでより倒して早く廻ろうなんてわけではないです。
スリップダウンでちょいコケしただけで肩の腱板断裂やった身ですから。

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